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副業したいけど不安でいっぱい!!私の経験を紹介します!!

2019年12月、中国の武漢で新型コロナウィルスが発生してから、3年以上が経ちました。このウィルスによって、多くの人の生活が一変したのは、言うまでもありません。

変化の激しい世の中になり、将来を見通せない不安などから、「副業」を考える人が増えたのではないでしょうか。私も副業を始めた1人です。

この記事では、私が副業を始めたきっかけや現在までの経過を紹介しています。これから副業を考えている人の参考になれば幸いです。 

◆私の自己紹介◆

まず、簡単に自己紹介します。

私は30代で、小学生2人を育てる母です。医療系の国家資格を持ち、現在は高齢者施設で勤務しています。2人目が生まれた後からはずっとパートで、週4フルタイム勤務です。

同じような境遇の人、興味を持っていただいた人は、読み進めてくださいね。 

◆私が副業を始めたきっかけ◆

  • 子供を家で「おかえり」と迎えてあげたい

  • 収入を増やしたい

大きく分けるとこの2つです。もう学童を嫌がる学年ではありますが、私が心配性でして、まだまだ子供だけで家に置いておくのは…と不安に思ってしまいます。普段は良いのですが、長期休暇がネックです。

収入は多くあるに越したことはありません。子供がやりたいと言った習い事をさせており、結果を出すためにそれなりにお金をかけています。

やりたいことは思い切りやらせてあげたいという気持ちは、どの親も持っているのではないでしょうか。と言っても、教育費に全力投球する訳にはいかないので、今後もなるべく対応してあげられるよう、蓄えておきたいと思っています。

そして私にもお金をかけたいです(笑)

上の子が生まれる前までは音楽をやっていたので、再開するか新しい楽器を習うか…とにかく音楽に関わっていたいです。あとは加齢と共にメンテナンスが必要になってきたので、そっちの方にも…と思っています。 

◆副業に選んだのは?◆

Webライターを選びました。
理由は単純、「初期費用がほぼ0」だからです。

子供がいて、共働きではあるけれど私は正社員でない、この状況で自由になるお金はあまりありません。

夫は超現実主義なので、「副業を始めたいからお金使っていい?」なんて言ったら面倒なことになるのは目に見えています。

絵を描くことが好きなのでWebデザインとかもいいかなと思いましたが、デザインをするソフトやら諸々は必要なことを知り断念しました。

他にできそうなこと…で、私は昔から作文を書くのは苦ではなく、日記やブログ(日記変わりの)も好きなので、「ライターにしよう!!」と決めました。

◆番外◆

アンケートモニターもやってみました。登録は無料で、スマホがあればどこでもできるので手軽です。ポイントが貯まるのが楽しくて、仕事の昼休みなどでやっていました。

ただ、「飽きる」(笑)

しばらくやっていると、同じようなアンケートが多かったり、どのアンケートも最初は毎回年齢や仕事内容を聞いてきたりなど、飽きる…。

そしてポイントが貯まっていくのは楽しいですが、亀の歩みです。会場に出向いて座談会に参加したり、商品モニターなどをしたりすれば高ポイントが入るのですが、なかなか手が出せません。

会場へ行く移動時間に縛られる、自宅でモニターはどう考えても家族にバレる、で私にはハードルが高いです。

しかし登録は無料ですし、たまにアンケートに答える分にはそれ程苦でもないので、かなりゆる~く続けてはいます。

◆Webライターとして始動…の前に◆

「ライターやるぞ!!」と決めたものの、あまりの経験の無さにビビりました。

私は高校卒業から医療系国家資格を取るために専門学校へ入学したので、他業界のことは一切分かりません。パソコンのことなんて、全然分からないのです。

クラウドソーシングに登録はしたものの、プロジェクト案件の詳細を見てビビる(笑)「私なんかが応募して良いのか!?」と思っていました。

医療業界も独特なので、一般の会社に勤めたことのない私には、社会人としてのマナーや文章スキルが有るのか無いのか、自分でも分かりませんでした。

そこでWebライターのコミュニティやオンラインスクールなどを利用すれば、何か糸口が見えるかもしれないと、探してみました。ですが、どこも高額で(主婦の私にとっては)、手が出せそうにありませんでした。

そんな時に見つけたのが、ヒューマンアカデミーというオンライン講座でした。Webライターの資格も取れるし、受講費も3万円くらい。これなら自分のお小遣い(を貯めたもの)から出せる!!と即決しました。 

◆資格取得のために猛勉強◆

「WEBライティング実務士」を目指すことにしたわけですが、これはWebライターの中でもかなり初心者の資格なんですよね。でも「ド素人なんだからいいじゃん」と猛勉強しました。

ヒューマンアカデミーでは最短2ヶ月で資格が取れると謳っていたので、2ヶ月を目標にしました。こんなに勉強したのは国家試験の時以来です(笑)

WEBライティング実務士の試験は選択問題と記述問題があります。ライティング資格ですので、勿論記述問題のウェイトが非常に大きくなっています。

ですが、模擬試験は選択問題のみで記述問題の添削などは1度もありませんでした。

過去問とそれに対するコメントなどは公開されますが、それだけです。本番の試験を受けるまで、自分のライティングスキルがどんなレベルなのかを知ることはできませんでした。

ネットで検索すると、WEBライティング実務士の試験に合格した先輩方の必勝方法などが分かったので、同じように学習を進めました。

不安は残る中、早くWebライターとして活動したかったので、試験に挑みました。目標通り、講座を申し込んでから2ヶ月目の試験日に受験しました。

私が受けた国家試験は、正直過去問を解きまくればほぼ合格します。しかしWEBライティング実務士に関しては全くの未知数で、気持ちとしては半々でした。国家試験の時よりも緊張しました。

結果は合格!!受験も費用がかかりますし、1ヶ月に1度しか開催されないので、1発合格は嬉しかったです。

◆Webライターとして本当に始動!!◆

合格したことで、とりあえず基本的なライティングのスキルは身に付いているのであろうと、自分に言い聞かせました。自己肯定感が低いので…

試験勉強中は、クラウドソーシングのタスク案件を何度かこなしていただけでしたが、遂にプロジェクト案件に応募してみました。

私が最初に応募したのは、初心者応援のスクールのような案件でした。低単価だけど、添削などが手厚く、応募者同士が交流でき、WordPressの使い方が学べるというものでした。

単価は本当に低かったです。しかも20記事納品するまで報酬はありませんでした。

この様な案件は賛否両論あると思います。単価が低過ぎる案件や、納品までの記事数が多い案件は注意が必要と言われることもあります。ただ、私は受けてみて良かったと思っています。

20記事こなすのに2ヶ月かかりました。時間はかなりかかりましたが、報酬を貰えた時は嬉しかったですよ。時給換算したらとんでもないですけどね(笑)

記事の添削は、3~4記事目から「問題なし」の1発合格で特に添削はありませんでしたが、WordPressの使い方で分からないことは、解決するまでとことん付き合っていただけました。

ライターにとってWordPressは結構重要で、直接入稿の案件も多くあります。丁寧に教えてくださったことに、大変感謝しています。

1度も触ったことがないと不安しかありませんが、経験があれば自信に繋がりますよ。最初はWordPressにどうやって文字を入力したら良いかも分かりませんでしたので、すごく成長しました(笑)

◆まとめ◆

現在は2人のクライアント様から、お仕事をさせてもらっています。まだまだ不安も多くありますが、同じくWebライターをやってみたい!!でも不安…という人の参考になれば幸いです。

と言っても、私もまだまだで、副業と言える程稼げてはいません。少しずつ成長して、胸を張って「Webライターやってます!!」と言えるように精進してまいりたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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