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#43 子どもの可能性を伸ばす十か条

2月17日。杉山 芙沙子さん。

「1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より。

杉山 芙沙子さん(1949年~)
一般社団法人次世代SMILE協会 代表理事
元プロテニスプレイヤー杉山 愛さんのお母さま。

子どもを育てる上で大切にしている十か条
一、互いを尊重し合うことの大切さ 
二、求められていることの大切さ
三、「気づく」ことの大切さ
四、「目標を持って続けること」の大切さ 
五、「正しい答え」は一つではないことの大切さ
六、「絶対評価」であることの大切さ
七、何でも「楽しく」してしまうことの大切さ
八、「励ます」ことの大切さ
九、「ほめる」ことの大切さ 
十、「待つ、そして学び続ける」ことの大切さ

特に大事にしていることは、《感謝すること》と《楽しむこと》です。
何かあればそこに戻ればよいと考えていますので、あまり迷うことはありませんでした。

子育てだけじゃなくて
何にでも応用できる素敵な十か条。

特に軸がしっかりとあって
「何かあればそこに戻ればよい」
というこの一文には共感しかない。

というのも
私も最近やっと
「自分が大切にしたいもの」
それが一体何なのかに気付けて
自分の中のブレない軸を見つけた。

軸があると基準が常にそれになるので
自分の軸からズレているものは
必然的にする必要がなくなる。

大抵の人は毎日忙しいな…って
思っている気がして
その理由はやりたいこともやることも
そもそも多すぎるから。

自分の人生には何が必要なのか
何が不要なのかの線引きをする
その基準が定まっていない人ほど
手当たり次第色んなことを
やってみたくなる。

その結果、自分が何をしたいのか
さらにわからなくなって
おまけに時間もなくなる。

これの繰り返し。

人生は、やりたくないことをしているだけ
長くは無いんですよね…。


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