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#45 よいことの後に悪いことが起こる三つの理由
2月19日。浅見 帆帆子さん。
「1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より。
浅見 帆帆子さん(1977年~)
作家・エッセイスト
いいことが続いた後には必ず悪いことがやってくると思っている人って結構多いんですよね。
でも、運は上がったから下がるというものではありません。もし、いいことの後に悪いことが起こるとしたら、たぶん次の三つの理由ですね。
・次は悪いことが起こるのではないかと自分で思っている
(その強い意識が引き寄せている)
・よいことが起こったのは、すべて自分の力だと思って感謝が足りない
・何かを犠牲にして我慢したからこそ、上手くいったと思っている
(そう思い込んでいると、犠牲がなくては上手くいかない人生になる)
私もずっとこれ思っていました。
いいことのあとには悪いことがくるし
いいことばかり続くと、周りの人に悪い気がする。
そんな感じ。
でも、そもそも物事にはいいわるいは無くて
自分の取り方次第だから
いいこと!と思えば全部がいいことだし
だれかのいいことを奪っている訳でもないとわかったとき
生きるのがとても楽になった。
おまけに、自分が楽しそうにしていると
そっちの方が周りの人を元気にすることができて
なんだか最近色んな人と
お話するご縁をいただいたりもしている。
周囲を幸せにしたいと思ったら、まずは自分が幸せに生きること。
結果として一人の人間が幸せになると、そのパワーが家族を幸せにし、地域を幸せにし、国家を幸せにし、そして世界を幸せにする。
すべての発展の繁栄は一人から始まる。
私はそう思っています。
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