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#53 ストレスに負けない生き方

2月27日。松崎 一葉さん。

「1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より。

松崎 一葉さん(1960年~)
医学博士。精神科医。
筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。

強制収容所から生還した人たちで
長生きした人には3つの共通点があったそうです。

1.有意味感
辛いこと、面白みを感じられないことに対しても
意味を見出せる感覚。
明日ガス室に送られるかもしれない中でも
自暴自棄にならずに、きょうの労働に精を出せること。

目の前の出来事、全てに意味を持たせて
前向きな気持ちで取り組むことかな?と理解。

私はよく
「この経験は私に何を学ばせようとして起こった?」
って考えています。

2.全体把握感
「ひとまず夜がくればこの過酷な労働も終わりだ」とか
「いつかは戦争が終わって解放されることもあるだろう」
と思えること。
先を見通す力、とも置き換えられるかもしれません。

転じて、段取りを考えられる人。

私は、先を見通す力も段取りを考える力もないな…

寝たら大体リセットされるし
寝る前の問題は脳が整理してくれるから
起きたら、起きた先の私がなんとかしてくれるだろう…

そんな軽い気持ちで生きていますw

ある意味自分への信頼が半端ないのか?
(都合の良い解釈w)

3.経験的処理可能感
最初はこんなことは絶対にできないと思っても
「そういえばあの時もできないと思ったけど
意外とできたよな。今回もできるんじゃないかな」
と思えること。

これは、昔できなかったけど
今はできる。

できないと決めているのは
自分なので
その制限を取り払えたら
物理的に不可能なこと(自力で空を飛ぶとか)以外は
基本的にはなんでもできると思っている。

これは、いろんなことに挑戦して
ちょっとずつでも成功体験を積めば
磨けるスキル!

これ、ストレスに負けない生き方!
というより、自分らしく楽しく生きる方法かも。

つまり自分らしく生きられるとストレスも減るということか!

そりゃそうか!


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