照明マニアがおすすめする最新の照明器具5選
今回は、家づくりの際に知っておきたいおすすめ商品5選をご紹介します。
私は自他共に認める照明マニアなので、メーカーやブランド問わず、幅広く照明をチェックしています。
そんな私が、家づくりの際にぜひ知っておいて頂きたい照明を5つ選びましたので、ぜひご覧になってみてください!
(1)Panasonic スピーカー付ダウンライト
ダウンライト本体にスピーカーがついていますので、
天井から音楽が降り注ぎます。
さすがのPanasonic、音質も素晴らしいです!
2台取付けるとサラウンド音声になりますので、
リビングに取付けて映画館気分を楽しむのもおすすめです。
スポーツ観戦も臨場感が増しそうです。
キッチンに取付ければ、音楽を流せるのはもちろんですが、
リビング側のTVの音も飛ばすことができます。
少々お値段はしますが、確実に生活の質をあげてくれるはずですよ。
(2)Panasonic シンクロ調色・リビングライコン
Panasonicの調色はシンクロ調色といい、他社とは違います。
「明るくすると光の色が白くなっていき、暗くすると赤みが増していく」というように 「明るさ」と「光の色」の調節を同時に行ってくれます。
「明るい電球色」と「暗い昼白色」は雰囲気が悪いのと、生活において使用する場面がないので、最初から省いてくれているのです。
細かい話ですが、電球色の色合いも、ろうそくと同じ赤みの強い色を出せます。
ODELICなど他社の電球色は少し白みが強いのです。
Panasonicの電球色は赤みが強くすることができ、
よりホテルライクなリラックス空間をつくる事ができます。
次に、リビングライコンは、スイッチの操作を1つずつ行うのではなく、
5つのスイッチを1つにまとめて同時にコントロールしてくれるライトコントローラーです。
「朝」「昼」「夜」「くつろぎ」など、
お好みの照明パターン4~6パターンを記憶させて、ボタン一つで調光調色を行ってくれます。
この位簡単な操作でないと、生活には溶け込みにくいので、
ぜひ取入れて頂くとより快適な暮らしになると思います。
(3)Panasonic 光色切替ダウンライト
Panasonicの光色切替ダウンライトです。
スイッチの操作で
「電球色/昼白色」の2色か「電球色/温白色/昼白色」の3色を切替えることができます。
1万円程度で手に入るのと、ライトコントローラーが不要なので、
あまり予算をかけずに機能面をアップさせる事ができます。
おすすめの設置場所は、ダイニングです。
お食事をする時や夜間は電球色にすると
お食事が美味しそうに見え温かい食卓を演出できます。
本を読むときや仕事・勉強するときは昼白色に切り替えると作業がしやすいです。
(4)Panasonic「HomeArchiシリーズ」・ODELIC「 MINIMUM-S」
パナソニックの高級ラインでHomeArchiシリーズがあります。
デザインや素材にこだわった高級ラインで、どの商品もシンプルで美しいデザインです。
主張しすぎない上に、ノイズの少ないデザインなので、建物に美しく馴染んでくれます。
光の広がり方(配光)が選べるようになっていて、これを使い分けるとよりかっこいい照明計画をすることができます。
エクステリア商品も豊富で、シンプルなデザインなので、モダンなデザインのエクステリアに映えます。
一般的なものは大きくて目立ちますが、コンパクトな筒状のノイズのないデザインで、価格もそこまで高くないので、おすすめですよ。
ODELICのMINIMUM-Sも、コンパクトで空間に馴染むデザインです。
ライティングレールに付けられるタイプと、1個付けタイプがあります。
ライティングレールタイプは、位置が動かせて便利です。
1個タイプは、ベッドサイドに取付けても素敵です。
個人的な趣向なのですが、照明は本当に主役にしたいものだけを目立たせられるように、建築に馴染むものが好きです。
(5)ODELIC CONNECTED LIGHTING
ODELICはスマート照明がすすんでいて、Bluetoothで照明を制御することができます。
専用のタブレットを使用すれば、
お手持ちのスマホやスマートスピーカーで簡単に操作することができます。
専用スイッチやライトコントローラーも不要なので、コストを抑えることができます。
Panasonicやコイズミ照明からも同様の商品は出ていますが、
Bluetoothではなく、Wifiで専用ルーターが必要なのと、1回路ごとに専用スイッチが必要なので、費用的には割高です。
ODELICは商品ラインナップが豊富なので、
手軽にスマート照明の便利さを手に入れることができます。
いかがでしたでしょうか。
照明メーカーはCMを打たないので、新商品がでても一般の方に情報が届きにくいのではないかと感じています。
家づくりの際も、あれこれ決める事や調べる事が多すぎて、照明の各メーカーの情報を調べるのも大変でしょう。
そんな状況の中でも、見逃してしまって「知らなかったけど、採用したかったー!」という後悔につながらないように、知っておいて頂きたい商品をご紹介してみました。
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