ロックオブジブラルタル死亡

ロック様といえば?
そうドウェイン・ジョンソンだ。
しかし競馬の世界ではロックオブジブラルタルのことでもある。
GI7連勝の時は史上最強マイラーに推す声が強かったが、フランケル筆頭に強力な対抗馬も増えた今ではさほどでもなくなった。
結果的にクールモアとマンU監督ファーガソンの共同所有、そして確執の件がクローズアップされることに。
まぁこのケースではそんな人間側の事情は大した問題ではないが、場合によっては馬の活動に影響が出ることもあるから迷惑な話だ。
結局、種牡馬としては何頭か大物を出したが直系を繋げるには厳しい状況。
父デインヒル自体がまだ今ほど盤石な系統を確立できていなかったのもあるが、20世紀の馬としてはノーザンダンサーが濃かったのもややハンデだったか。

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