誕生日と団地


先日は自分の誕生日でした。
日曜日なのにイベント感は全くなく、いつもの様に団地ヨガに行き、ヨガ仲間さんと団地内の牛乳店の美味しいコーヒーフロートを食べたのみ。
このゆるゆるとした時間がとても心地よく、これだけで満足している自分に満足。歳をとってよかった。

母親が亡くなった年齢を超えた今、「+○年長く生きた」とゼロからカウントするようになり、
誕生日を迎えられること、ただただ生きてるだけで、なんとか社会生活ができているだけでありがたい、と心底思う。

そして団地に引っ越してきてもうすぐ一年。
嫌なことがあっても苦しくても、ほぼ毎日「ここに住めて幸せだー」と密かに小さなしあわせを噛み締めている。日当たりがよく風通しの良い部屋、部屋の窓からはさらさら流れる小川と緑が見える、空が大きく見え月をじっくりみることができる。古くて不便なことも多いけど、この環境はとてもとてもお気に入り。

なのに、とうとう団地建て替えの通達が来てしまった。わたしには赤紙が来たよう。
だいぶ落ち込んでます

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