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中国語ドラマ備忘録⑧:キミと奏でる交響曲<シンフォニー>(中文标题:蜗牛与黄鹂鸟)

家族の名において (中文标题:以家人之名)に出演していた張新成のドラマがアジドラでOAされると知り、さっそく観た!!なんと、家族の名においての時は宋威推しだったのに、このドラマ「キミと奏でる交響曲<シンフォニー>」(中文标题:牛与黄鹂鸟)で私の推しは一気に張新成に逆転した。

とにかく張新成のドラマが観たくて、本当にいいタイミングで日本語字幕で観れてとてもラッキーだった。最初はありがちなアイドルドラマと思いきや、張新成のピアノ演技が素晴らしく、その演技から目が離せなかった。あまりにも上手い演技!!そして、なんと調べたら本人が代役なしで撮影に取り組んだとしり、より一層のめり込んでいった。

後半はパリロケもあり、もちろん最後はハッピーエンドであったが、途中ピアニスト、指揮者になる成長過程が素晴らしく、ただのアイドルドラマではなかった。

日本のコミック・二ノ宮知子さんの「のだめカンタービレ」がモチーフになっているが、ピアノへの取り組みは「蜂蜜と遠雷」のコンクールに取り組む場面と個人的にシンクロした。(映画は観てませんが)とにかく演奏(演技)からの演技の熱量はすごかった。

さて、そもそものドラマタイトル「蜗牛与黄鹂鸟」日本語で「カタツムリとコウライウグイス」。もともと1977年に银霞という台湾の歌手が歌った歌のタイトルでどうやら童謡のようだ。このドラマの主人公を演じている張新成、林允がカタツムリとコウライウグイスなんだろうなと。

主役の二人も素晴らしかったが、他の出演者の楽器演奏は素晴らしかった。撮影前にかなり皆さん練習をされたと思う。音楽(ピアノ)監督はあの中国の有名ピアニスト朗朗である。

このドラマは出演者、制作者の皆さんの積み重ねた努力が映像に満ち溢れている作品であった。

そして、いつも気になる邦題。今回はおっつ、よく考えた!と久しぶりに邦題づけに厳しい(笑)私も納得できた。

①出逢った俳優                                張新成:いや~「家族の名において」以外を観たいと思ってまさかまさかの大逆転。このドラマも素晴らしい演技だった。「家族の名において」はやさしいちょっと奥手な役だったのに、今回はツンデレでお金持ちのピアニスト。今後、どんな役をやっていくのか楽しみである。名門、中央戏剧学院の卒業。                               林允:彼女はお初だった。ドラマ内の最初と最後は全く別人のように綺麗になっていた。ってことは演技は上手いって事ですね。                         

②作品名:キミと奏でる交響曲<シンフォニー>(中文标题:牛与黄鹂鸟)これまた、湖南衛星だった。湖南衛星は張新成推しなのか。撮影時期は「家族の名において」とほぼ同時期のよう。

③トピック:張新成のピアノが素晴らしかった。YouTubeで調べたら少しピアノ演奏がでてきたが、少なし。YouTube→おまけ


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