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2021年に読んだ本 一覧 前半

新年あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします!

新しい年に向かう前に昨年を振り返って行きたいと思います。
昨年はどんな1年を過ごされたでしょうか?

私は、とりあえず 2021年=「学ぶ」 という年になったかと感じています。

過去の年よりも計画性を持ちとにかく学んでみるといった行動を起こしてきました。
少しサボり気味になってしまうところもありましたが、なんとか気持ちを立て直したりと年間を通してプロセスについては自分で及第点を与えられるかなと振り返っています。

自己研鑽の内容は、MOS(スペシャリスト)の取得Excel、Word、PowerPoint、パソコン教室開講に向けて、さらにofficeを使える技術を向上させる。
プログラミング通信スクールでJavaを勉強、Wordpressを独学
ビジネス書を年間50冊(目標は84冊でした(笑))
週一度はnoteに読んだ本の内容をアウトプットの場として記事をあげてきました。

成果物には、officeの資格を取ることができ、少しずつですがプログラミングについての知識を身につけ、Wordpressで会社のHPを改装するところまで学習を進めることができました。
ただ、昨年の大きな柱と考えていたプログラミングの通信スクールでは思い描いていたプログラミングスキル向上とは程遠いスキルしか身につけられなかったのが心残りとなっています。

人には不向き向きがあると痛感し、自分の素質の悪さに絶望しました(笑)
しかし、プログラミングスキルが自己のアイデンティティとなるには難しくても「手段としては使える自分のツール」にしたいと考えています。引き続きめげずに課程を経ていき、脆弱な能力を固めていきたいと思います。

あとは何といっても、本を50冊読んだ結果なのか「語彙力がついた」とホントに実感できました。
人前や対面で話す(特にビジネスの話をする)ことが得意ではなく上手く話せないことが多かったのですが、いまでは少し上達できたようで伝えたい言葉を使って相手に伝えることができていると感じられるようになりました。
そのコミュニケーションの中でも、「人が話す言葉」がより理解できるようになったと思います。
いままで、少しでも話の論点に齟齬があったり、話しの方向がずれてしまうと言葉に詰まってしまったり「相手が何を伝えたいのかがわからない」「相手の気持ちもわからなかったし、自分も伝えられなかった」と思う場面が多かったのです。それが最近ではスムーズに会話ができるようになり対話後の反省点や後悔が少なくなったように感じます。

久しぶりにあった友達からも、雑な感想だけど「なんか頭よくなった?」と言われることもあり、前の会社の上司と会う機会があった時も世間話をしているだけで「結構勉強してるだね」と言ってくれたりすることもあって、自覚だけではないのかなとちょっとした自信にはなりました。

昨年学んだ分野の中でも一番成長を感じられたのは読書をすることで得られた「語彙力」だったり「考え方」だったり「聞く力」だったと自己評価をしています。
実績や成長を図るのが難しい取り組みだと思いますが、読書を積み重ねることで得られる効果は大きいと思いました。
今年は昨年以上に読書を積み上げることを目標に考えています。
前置きが長くなりましたが、振り返りで2021年 私が読んだ本全50冊(前半20冊)の一覧を記事にしていきます。

1月 1.夢をかなえる像3 水野敬也
ブラックガネーシャの教え
1作目2作目と同様に幸せになりたい、自分を変えたいと思う主人公はガネーシャは教え被り、行動を変え成功や幸せへを目指す物語です。
1月 2.夢をかなえる像4 水野敬也
感動作品
主人公が余命を宣告され、生について考えさせられ人が最後を考えた時のドラマが描かれています。
全作品の中で一番感動と泣ける作品になっています。
1月 3.億を稼ぐ「積み上げ力」 マナブ
人気インフルエンサー マナブさん著の積み上げ方について書かれた本です。元々ビジネスユーチューバーとして存在を知っていて憧れの存在であったマナブさんその真髄が書かれたビジネス書だと感じました。
2月 4.エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン
最小の時間で成果を最大にする
エッセンシャル思考とは 大多数のことが不要だと考える
90%以上イエスと言えるものだけを選ぶ。
2月 5.プログラミング入門講座 米田昌悟
プログラミング学習における、ロジカルシンキング、問題解決能力の向上、ITリテラシーの習得など世の中で必要とされているプログラミング教育について考える。
2月 6.自分の中に毒をもて 岡本太郎
熱く激しい人生観が書かれており、決断を下すこと、瞬間瞬間の時間を強く生きること、とにかく惰性的に生きては人生が勿体ない!強く生きることが学べる1冊になっています。
2月 7.大人のための読書全技術 齋藤孝
読書によるメリット、より多くの本に触れることで学べるメリット、とにかく本を読むこと冊数を重ねることを推奨し、そこから得られる学びを体系的に伝えてくれる本だと感じました。
3月 8.AI vs 教科書の読めない子供たち 新井紀子
シンギュラリティは、当面起こらない可能性が本書には記されており安心する箇所もありました。しかし、AIに勝つことのできる読解力、本当の意味でモノゴトを捉え、問題を解決する能力を持った人材が乏しい現実も突き付けられました。
3月 9.まんがでわかる「学問のすすめ」 齋藤孝
福沢諭吉を漫画でわかりやすく略歴されており、
学問についてとにかく熱い人物であっりたくさんの言葉を残した事が描かれている漫画となっていました。
3月 10.成功する人たちの起業術「はじめの一歩を踏み出そう」
マイケル・E・ガバー
経営を成功させる方法とは?失敗してしまう経営とは?
そして、経営者に向いている人格とは?までわかりやすく論じられている本になっています。
起業をするなら、一度は触れておくとためになる本だと思います。
3月 11.マンガ超訳「論語と算盤」渋沢栄一 
「論語と算盤」を脚本、漫画化し、「逆境の会社員が現代の渋沢栄一に論語と算盤を学んだらどうなるのか?」を書いたオリジナルストーリーあふれる作品です。 
3月 12.なぜか話しかけたくなる人、ならない人 有川真由美
話しかけられやすさは、容姿でもない、能力でもない、話のうまさでもないを念頭に「絶対に否定しないこと」「目が合うこと」「”自分”ではなく”人”に意識を向けること」少しの気遣いで話しかけられる側の人間になる術を教えてくれる1冊です。
4月 13.2030年すべてが「加速する」世界に備えよ
ピーター・ディアマンスディス スティーブン・コトラー
これから先10年は、これまでの過去100年分の速さで、世界が加速する! これから先に発展していく各テクノロジーの分野をリアルに伝えてくれる1冊です。
エクスポネンシャル・テクノロジーがコンバージェンスしていく!!
4月 14.15.スティーブ・ジョブズ Ⅰ Ⅱ
アップル誕生秘話、過激な経営者故の失脚を経験、ピクサー設立、アップル返り咲き、iPhone誕生まで、病と闘いの末ビルゲイツとの最後の対話談、スティーブジョブズという天才の人間すべてが詰め込まれた1冊になっています。
5月 16.「2040年」の未来予測 成毛眞
元日本マイクロソフト社長 成毛眞さんが書かれた「悲観的でつい目を背けたくなる未来」が書かれている1冊です。目を背けず現実的な情報を得た上で、これから自分がどう動き生き抜くのかが重要です。
5月 17.GAFA × BATH 田中道昭
米国 × 中国 の対立が連日ニュースで報道されています。
世界の覇権を担う争いの中心にいるのが、両国の核を担う強大テクノロジー企業です。それぞれの企業の全貌が書かれています。
5月 18.30代を無駄に生きるな 永松茂久
30代にさしかかった我々の代には是非おすすめしたい1作となっています。30代をどう生きるかがこれからの人生の9割を決める結果になる!?
5月 19.ジャパニーズドリーム 藤田晋
かつてはホリエモンと並びIT業界を今もなお引っ張っている藤田さん、この作品が書かれたのが日本ITバブル期だった2000年でした。最近では注目を集めるニュースは目にしませんが、最盛期の勢いやエネルギーには物凄いものを感じます。いまの若い人には考えられない視点や思考からITを駆使してIT業界の先陣を担う時代の寵児となった藤田さんが書かれています。
5月 20.チーズはどこへ消えた 
誰でも一度は耳にしたことがある作品
物語は短くシンプルに書かれていますが、多くの人が共感できる内容になっています。変化しないことの愚かさを描き、目の前で起きた事象に対して考え行動する大切さが書かれている本です。
シンプルな内容ですが、行動に移せているか?フレキシブルに物事を考えられているか?を改めて自分自身で振り返ろうと考える1作になっています。

以上

20冊分記事にしていきました。

残りは後編という形で、30冊紹介していきたいと思います。

おわり


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