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「仁」の世界その2

最近お家時間向けなのか、過去のドラマの再放送がたくさんやっていて、
小学生の頃からテレビっ子でドラマが大好きな私には嬉しい限りです!
(外出自粛が続く中で気づいてしまったのですが、テレビとスマホがあれば家から一歩も出なくても全然苦痛ではなく、むしろ引きこもりライフの方が快適とすら思ってしまいます。汗)

そんな数あるドラマ再放送の中で、やはり見入ってしまうのが「仁」
毎回涙なしには見られない作品です。

あらすじ:HPより
ある事件をきっかけに江戸時代へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、過去の人間の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく。その医術を通して幕末の英雄・坂本龍馬(内野聖陽)らとの交流を深めながら、公私に渡り支えとなる橘咲(綾瀬はるか)や吉原の花魁だった野風(中谷美紀)らと共に、自らも幕末の動乱に巻き込まれていく壮大なヒューマンストーリー。


実はカメルーン赴任直後に首都にあるドミトリーで同期隊員とどハマりして一気見していたドラマで、その時感じたことをこちらのブログに書いています。

帰国後改めて仁を見てもやはり同様のことを思うのですが、加えてコロナウィルスという得体のしれない病と戦う今、ドラマの中で描かれている江戸時代に不治の病として恐れられていたコレラや梅毒などに立ち向かう姿が重なります。

当時不治の病だったコレラや梅毒といった病気は、衛生状態が改善し、点滴やペニシリンがある現在治療可能な病となりました。医療の発展によってコロナウィルスも昔とは比べられないスピードでワクチンが開発されています。
時代は確実に前進していて、現代の医療を享受できるありがたさを改めて感じずにはいられません。

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オマケ
・つい世の中を悲観的に捉えてしまう自分に気づきを与えてくれた一冊
ファクトフルネスの実践者でありたいとつくづく思います。


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