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【ゼノンザード】SEASON:10のデッキ選択とか

ランキング戦お疲れさまでした。

今期の記録(勝ち数のみ)は564446577で8位でした。祝初十傑。

使用デッキについて

今期は初日から最後まで同じリストの仮面トライブを使い切りました。

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使用デッキの選択にあたっていつもは環境の評価をしますが、前期と実質的なカードプールがほぼ変わっていないこと、ファングとエクストリームのナーフや赤と紫のバフもそこまで大きな影響を与えないことを踏まえると今期はほとんど評価の必要もなく、仮面トライブ一強であったような気がします。安定感があまりにも違った。

デッキリストについても、とりあえず「前期公開されていた普通の仮面トライブのリストからナーフされた2種の枚数を減らして空いた枠に何を入れるか」というラインからスタートすることができ、今期は勝つためのアイデアがこれまでで一番広く共有されていたのではないかなと思います。

上記のデッキは、前期公開されていたリストからファング、エクストリーム、ラグナロックを1枚ずつ抜いてジャックとキングリオン2枚を刺した形になっています。

この辺の枠についての検討は以下の通りです。

ジャック:先1でクーン+トライブベースの足りない方を持ってこられるため先攻を取った際の安定性を向上できる。ミラーで先攻を取った時は先2でサイクロンジョーカー→ジョーカーができないときつくなることが多いのでかなり優先度が高い。

キングリオン:上振れルートの追加。トライブ寄せの動きもできるようになる。ベースから出したトライブが起き上がる効果のありがたみがすごい。2枚出るとたまにとんでもないことになるし入れるなら2枚入れたいかも。

ラグナロック:主に最後の詰めに役立つ。「終盤でリーサル計算をしてるころにハンドにあると偉いやーんとなるカード」という印象で、使ってた頃は強いし偉いんだけどなくても何とかならないかな?と感じていた。ピン刺しでも機能する。

この辺のことを踏まえてジャックとキングリオンを入れることにしました。

ただ上位のリストを見るとキングリオンはなくやはりラグナロックが入っていて、またコリーを抜いてスカルとヒートメタル3枚目を入れることで仮面方面の安定化を図っていたのでまだまだ甘かったかなあとも感じます。

仮面トライブはいろいろなアレンジが効くタイプのデッキではありますが、ランキングという土俵で見たときには仮面方面の安定化を図るのは正しそうなのでおそらく考察不足でしたね。至らない。

ジョーカーエクストリームとアイヴィの比較はよくわからないので上位で入れている方解説してくれると嬉しいです。1コスだから序盤に使いやすかったりするのはわかるんだけど具体的にどういう場面でジョーカーエクストリームより強く働くのか想像できない。

結果と所感

結果としては過去一でいい成績取れました。やった~~~~~~~~~!!!!!!!

今回いい成績が取れたのは間違いなく環境が一強でかつそれを握り慣れるまで回せていたからで、平たく言えば前期とほぼ環境が変わらなかったため考察の余地がほぼなかったからです(あと単純に最後の方めちゃくちゃ上振れたからです)。

普段真面目にやってない(IFもあまりしない、ランキング前にデッキがないことも多い、ミーナで調整もほぼしない)人間なので、多分こういう環境でなければなかなか成績伸ばせないですし、次はまた50位目標とかでえっちらおっちらやる感じになると思います。

できる限り真面目にやりたいとも思ってるんですけど時間がないんですよね。1日30時間くらいないと足りない。

終わりに

仮面トライブはAIが対処するのが下手だったのもあって無限に人間側の勝率が伸びていましたが、H環境ではそろそろAIが強い環境に戻ってきてほしいなと思っています(AIが強い方がゼノンザードらしさがあるので)。

Hは追加カードの数がかなり多く見るからにパワカも多いので環境激変しそうで楽しみです。

では。






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