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オリエンタル天体から見る適職のヒントとは?【要・出生時間】

私たちは太陽系の住民として
地球で過ごしているので、

当然のことながら
太陽」の影響を受けています。

占星術的に見ると、

太陽」は1年間を通して
12星座である

牡羊座 → 牡牛座 → 双子座 →

蟹座 → 獅子座 → 乙女座 →

天秤座 → 蠍座 → 射手座 →

山羊座 → 水瓶座 → 魚座

を1周します。

そして、

二至二分と言われる

春分・夏至・秋分・冬至

はそれぞれ、

*春分 → 牡羊座

*夏至 → 蟹座

*秋分 → 天秤座

*冬至 → 山羊座

の星座に「太陽」が入った
タイミングに対応しています。

また、

物理的な視点から見ても、

太陽」の光を浴びることで
ビタミンDを生成でき、

太陽」の光を
額(ひたい)で浴びると、

体の中にメラニンや
メラトニンが生成されて、

自律神経を
調整することができ、

眠りにも影響を及ぼします。

で、

出生時のホロスコープにおいて、

偉大なる「太陽」の直前に
地平線から昇る天体を

オリエンタル天体

と呼びます。

出生時のホロスコープの作成に
ついては、

以下の記事を参考にしてくださいませ。


オリエンタル天体』は
太陽」の先触れであり、

太陽」の到来を告げる
メッセンジャーとして
考えられていて、

人生や仕事において
欲求充足に向けた
作業スタイルを示すために、

適職判定の時にも重視されます。

オリエンタル天体』の
具体的な見つけ方は...

太陽から時計回りで
 最初に当たる天体

であり、

太陽との距離は考慮しないので、

かなり離れていても
オリエンタル天体』となります。

たとえば、

イチローさんの場合、

オリエンタル天体』は
天王星」になります。

イチロー_オリエンタル天体


ただし、

水星」と「金星」は
地球の近くを公転しているため、

高確率で
オリエンタル天体』となるので、

適職判定の材料としては
重視しません。

それでは...

*『オリエンタル天体

による適職の特徴を
解説していきます。

オリエンタル天体:「月」


*多くの場合、
 オリエンタルの「月」は...
 
 『教育者
 『コーチ
 『インストラクター
 『預言者的立場
 
 を表す。

*多くの人に、

 「何が起こっているのか?
 「何をするべきか?
 
 を伝えられる立場にいる
 必要性がある。

*人に『説教』できる立場が必要、
 と考える事もできる。

オリエンタル天体:「火星」


*『宣伝』や
 『販売促進』の才能を表す。

*『大義』『信念』 のための
 宣伝(抗議)や、
 
 自分の会社や仕事の
 熱心な売り込みという
 カタチでも現れる。

*『宣伝
 『自己PR
 『イメージ作り
 『説得
 『扇動
 といった感覚が強い。

オリエンタル天体:「木星」


*自分の『頼りがい』『信頼性』を
 証明するために、

 『試練』や『責任』を進んで
 引き受ける必要性がある。

*『困難な仕事』をやり遂げ、

 『約束の期日を守る』ことなどに
 達成感を感じる。

*『実績』と『信頼性』を
 築き上げることで、

 自分の『能力』と『価値』を
 不動のものにしていく。

*『チャレンジ精神』と『成功』を
 常に味わう必要性、
 と考えてみる。

オリエンタル天体:「土星」


*『忍耐』『我慢強さ』を
 要求する仕事を暗示する。

*『長期的な努力』を要する
 仕事を好むよう。

*仕事を長続きさせる
 『強固な決意』。

*『人格の成熟』が才能を引き出す、
 といった解釈もできる。

*『お年寄りへの親近感』を覚える
 可能性もある。

*『孤独』に耐えられる。

オリエンタル天体:「天王星」


*『冒険心』を刺激する仕事が必要。

*『革新的』な仕事・
 『リスク』を伴う仕事・
 『常に変化』を伴う仕事

 などに魅力を感じるかもしれない。

*『自分を証明する』ために、

 次々と『チャレンジ』を
 求める必要性。

*仕事における『多様性』を重視。

*もし仕事でこうした欲求が
 満たされない場合、
 
 『趣味』が必要になる。

*『刺激』を求める強い欲求、
 と考える。

オリエンタル天体:「海王星」


*『理想』を追求する傾向。

*仕事の選択や遂行にも、

 『』や『理想的次元』が
 重要になる。

*「見た目とは何か違う
 という感覚が仕事に現れるよう。

*仕事を通じて『人助け』や
 『大きな理想』を実現させる必要性、
 と考える事もできる。

*自分の仕事を追求していく上で、
 『完全さを求める感覚』がある。

*『予想していること』と、
 『実際に実現すること』との間に、
 つながりがなければならない。

オリエンタル天体:「冥王星」


*この配置は多くの場合、

 『人脈』を通じて
 利を得ることがあるよう。

*規模の大小はあれ、

 『有力な立場』にいる
 知人・友人を集めることで
 得をする傾向がある。

*キーワード:『コネ

*仕事の状況を通じて、

 『チカラ』と『個人的な優位性』を
 獲得したいという欲求がある。

*『有益なコネクション』により、
 
 『ステータス』を拡大したい
 欲求がある。

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