USDJPYとEURAUDの相場分析
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昨日ドルストレートでドル買いとなり、
その結果、円高、ドル高となりました。
ドルが強い環境になっていますが、まだ、レンジ内の動きですので
明日のＣＰＩで方向性が見えてきそうです。
昨日のUSDJPYは142.85円のサポートラインが思っている以上に
強く機能したため反発をしており
昨日の高値を更新しているにも関わらず、上昇していないので
142.85～143.40円のレンジ相場と見てもいいかもしれません。
再び昨日付けた高値143.50円を超えていくようであれば
143.90円を目指すのかもしれませんが、
143.40～143.50円のレジスタンスが強いようです。
直近の安値143.10円を割ってくるようだと
再び142.85円のサポートラインを試す動きとなるので、
この142.85円より上で推移できるかが上昇するためには
重要なポイントになってきます。
昨日の円通貨でAUDJPYを気にして見ていましたが、
レンジを割らずに再びレンジ上限まで反発したので
AUDJPYがレンジを上抜けるのか、下抜けるのかでも
今後の円通貨の目安になりそうです。
今はロング目線ではあるので、短期目線では142.85円、
中期目線では141.50円が重要なので、
どのサポートラインに近づけてロングを考えるかが重要そうです。
EURAUDは昨日重要だと見ていたレジスタンスを
超えたと思ったのですが、戻ってきてしまっています。
このまま上昇できるかは1.6690付近のサポートライン重要だと見ているので
このサポートラインを割らずに1.6785を超えれるかですね。
中期目線では1.6590のサポートラインが重要となってきます。
上昇相場が継続した場合、オセアニア通貨は相当弱くなるため
先ほど書いたAUDJPYがレンジ下限にあった時
ロングをする気持ちになれませんでした。
EURとAUDが対等の強さであればロングしていたはずですが、
今はAUDが最弱通貨になる可能性があるため
どの通貨に対しても強気にAUDのロングはできません。
もしEURAUDで1.6590の中期のサポートラインを割った場合のみ
AUD系のロングを考えても良いというレベルにあるとみています。
1.6830付近はかなり強いレジスタンスですので、
超えた場合はかなり強い上昇へつながります。
そのため今はトレードをするよりも様子見をしている予定です。
GPBAUDは上昇傾向にあるためEURAUDも上昇すると見ていますが、
どうなるのか楽しみです。
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