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USDJPYとUSDCADの相場分析
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USDJPYは138.60~140.40円のレンジ相場となっております。
今週はCPI、FOMC、日銀政策決定会合と重要イベントが続くので
乱高下するでしょう。
市場予想ではFOMCでは6月据え置き、7月利上げと見込んでいます。
7月が最後の利上げになるのかはCPIや雇用統計次第になるため
今週のCPIも重要になってきそうです。
また、日銀政策決定会合も据え置き予想ですが、植田日銀総裁が
今後、YCC解除などどうしてくるのか発言に要注目です。
IMMでは円通貨ショートが10万枚超と
ポジションが膨れ上がってきています。
流れは円通貨はロング目線ですので、すぐにショート目線はできませんが、
ポジション量からしていつ調整の下落が来ても可笑しくない展開です。
直近では139.35円や139.25円が短期相場としては
重要なサポートラインになってきます。
この重要サポートライン付近で押し目買い中心にトレードを考えて
抜けた場合は損切り、138.75円や138.60円のサポートラインで
どのような反応をするのかを確認し反発するようであればロング目線。
下落するようであればショート目線でトレードを考えたいですね。
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USDCADは1.3300付近のサポートラインで
反発して1.3390のレンジを形成しています。
流れはドル売りではありますが、前回もnoteに書いたように
かなり強いサポートラインなので、簡単には下抜けしないかもしれません。
ただ今週は重要指標が続くため、その結果どうなるのかに注目したいです。
1.3200を下抜けた場合、中期相場も下落相場へ転換するため、
大きな下落になる可能性が高いです。
今は下落相場なので、1.3390のレジスタンスや1.3370のレジスタンス付近で
ショートを考えたいですが、
このレジスタンスを抜けた場合、また1.3640まで上昇する可能性もあるので
買いへ転換します。
相場としてはドル買い、ドル売りが交錯している段階ですので、
慎重にトレードをしていきましょう。
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