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USDJPYとAUDUSDの相場分析

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USDJPY 1時間足

昨日のCPIをきっかけに大きなドル買いとなりました。
指標内容が予想を上回ったためだと思われますが、
予想以上のドル買いが強い印象です。
USDJPYは149.80円まで上昇しており、前回の急落のきっかけとなった
150円まであと少しとなってしまいました。
ここで同じようなことがあると介入だということが分かるのですが、
どうなるのでしょうかね。
さすがに今のレベルではロングもショートも出来る環境では無いため
様子見が無難となってしまいます。
もし、3日のようなことがあれば144.50円付近では買いを考えても
問題無いかと思われます。
介入があるまで円通貨はトレードをしないのが一番安全な対策になります。
直近でのサポートラインは
149.65円、149.50円、149.35円付近となってきます。
ある程度の調整があればロングをしても良いと思いますので
それまではどうなるのか注目しましょう。

AUDUSD 1時間足

AUDUSDは欧州通貨に比べて弱い通貨になるかと見ています。
そのためショートをするのであればAUDUSDが良いと思いますので
トレード戦略を書こうと思います。
昨日はヘッド&ショルダーを完成させてAUDUSDは大きく下落しましたが、
現状ドルストレートは昨日のドル買いで節目まで
下落してきたと思っており急反発はないでしょうが、
ここからある程度の調整はあるのでは無いかと考えています。
AUDUSDの調整の理想は0.6340か0.6355のレベルです。
止まるようであればショートをしたいですね。
このままドル買いが続いてドルインデックスが高値を更新してくるようだと
さらに大きくドル買いが進みます。
逆に反発して昨日の安値を割ってくるようだとドル売りが加速するので
その点だけは注意してトレードをしていきましょう。
さすがに昨日のドル買いの勢いから急反発はないはずなので、
ショートチャンスを待ちましょう。


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