USDJPYとAUDUSDの相場分析
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USDJPYドル買いが大きく進んだため147.80円近くまで上昇しました。
今朝に神田財務官が円安牽制発言をしており、
まだ、市場の警戒感は低いみたいですが、
いつ介入があっても不思議ではないくらいまで上昇しています。
昨年は3回の介入がありましたが、146円付近、152円付近、150円付近と
行っております。
150円に近づけば介入する可能性が上がっていると思います。
介入した場合、昨年は5円近く下落したので、そのことを念頭に置きながら
今後はトレードをしていかなくてはいけなさそうです。
直近のサポートラインとしては147.35円が意識されていそうですが、
このサポートラインを割った場合、短期的な上昇が一旦終了したと考えて
どこで次は止まるのかを考えたいですね。
基本は変わらずロング目線です。
介入警戒と高値推移を考えると必然的に押し目買いのみの
トレードのみを行い、高値更新などでは
トレードをしてはいけない環境です。
146.50円近くまで下落してくれれば、
環境によっては押し目買いチャンスになるので、
深い調整を期待しつつトレードチャンスを待ちたいと思います。
今の環境を考えるとドル買いが強い環境なので
ショートを考えたいのであれば別の通貨で考えましょう。
AUDUSDは昨日の政策金利発表の据え置きと中国の経済悪化の
影響で大きく下落が進んでいます。
目線はショート目線となっていますが、
0.6385付近がまずは重要なレジスタンスになってくると見ています。
環境としてはショートをしたいですが、いますぐには難しい形なので
ショートの形になるまでは待ちたいですね。
0.6390を抜けてくるとダブルボトムとなるので、
短期的な下落は終わり調整の上昇となってくると思います。
0.6420、0.6435付近がポイントのレジスタンスとなってくると思っていて
このポイントで止まればショートをしていきたいですね。
0.6435のレジスタンスを超えてしまった場合、
0.6390～0.6520のレンジに変化する可能性があるので、
その点だけは注意してショート目線でトレードをしていきたいと思います。
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