EURJPYとAUDUSDの相場分析
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昨日、欧州のPMIが悪かったことから注目していた
157.20円付近のサポートラインと156.50円のサポートラインの
2ヵ所を簡単に抜けてしまったためトレードが出来ませんでした。
現在は156.25～156.70円のレンジ相場となっており、
円通貨の全体的な動きからするとこのまま上昇する
可能性が高いと見ています。
大きく目指したいのは158円を超えて日足での上昇相場継続を
考えたいですが、157.15円付近のレジスタンスで
まずはどのような反応を見せるのかに注目しています。
オセアニア通貨より今は欧州通貨が弱く
特にユーロが弱くなる可能性が高いため、
他の円通貨が上昇しているのであればEURJPYはロング。
他の円通貨が下落しているのであればEURJPYはトレードなしというように
時間差で状況を見てトレードをするのも良いと思います。
さすがに昨日つけた安値156.25円を割ることはないと考えてはいますが、
絶対はないので156.70円を超えてロングで入った場合、ポイントポイントで
利確するか、負けないように建値に損切りを移動して
負けないような対策をしたいですね。
昨日EURUSDは下落しましたが、
AUDUSDは0.6725～0.6755のレンジで推移して、
今日0.6755を上抜けたことにより、
このまま上昇トレンドへ移行できるかに注目しています。
直近では0.6755～0.6770のレンジと見ていましたが、上抜けてきたので
今度は0.6790を上抜けることができれば
0.6840を目指す動きに変わってくるでしょうから
相場環境としたらかなり楽しみな展開となっています。
AUDUSDだけは他のドルストレートと違って日足でも高値更新しておらず
弱い通貨の1つとなっていましたから、
大きな目標は0.6900を超えることになってきます。
ドルストレートは基本ドル売りで見てきたので、0.6725を下抜けしない限り
今はロング目線で攻めていきたい場面だと思っているので
こちらもEURJPYと同じようにポイントポイントでどうなるのか注目しながら
利益を伸ばしつつ、負けのないようなトレードをしていきたいですね。
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