USDJPYとAUDJPYの相場分析
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昨日は新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数の内容が
悪かったことからドル売りと傾き、USDJPYは再び150円前半まで
下落しています。
ただ、今までと違うことは他の円通貨も円高となっており
USDJPY以外のドルストレートは大きなドル売りにはなっていません。
前回の150.00円を割ってくると149.20円の安値が目標となってくるかと
思われます。
上値は今のところ150.75円となっているので、
再びダブルボトムとして上昇していけるのかにも注目中です。
ダブルボトムでないのであれば、
ヘッド＆ショルダーが完成していまします。
そうなった場合は149.20円付近までの下落は考えておきたいところです。
ヘッド＆ショルダーが完成するのであれば今日下落する確率が高いので
その点だけは注意しておきましょう。
レジスタンスは150.90円、151.10円、151.40円となっているので
151.40円を抜けるまでは
短期的にも上昇へ転換したと言えない環境ではあります。
ただ上抜けしてからロングでは高値圏であるため介入警戒感が再び浮上してしまいます。レンジ相場と考えてトレードをしていく必要があるため
150.00～151.80円のレンジと見てトレードをするのか。
149.20～151.80円のレンジと見てトレードをしていくのかで
損切りポイントが変わってしまうのでその点だけは
はっきりしてトレードをしたいですね。
目線はまだロング目線ではありますが、
深い調整があっても可笑しくない環境になりつつあるため
損切りなどはしっかりしておきましょう。
AUDJPYは98.55円がレジスタンスとなり、USDJPYと同じように
大きく下落しています。
AUDJPYは月足のレジスタンスで止められており、
AUDUSDも日足のレジスタンスで止められているため
2つとも上抜けてくるようであればAUDJPYはかなりの上昇が見込めます。
100円、101円、102.50円付近となるかと思われます。
目線はロング目線で考えたいですが、
AUDUSDの日足のレジスタンスが上抜けれないとAUDJPYの底堅い上昇が
難しいと思われます。
AUDJPYのサポートライン97.20円、97円のどのサポートラインで
止まるのかに注目してロングチャンスを待っています。
97円を割ってくるようだと様子見をする予定です。
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