USDJPYとEURUSDの相場分析
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USDJPYは安値141.60円を割りましたが、下げ渋っていますね。
他の円通貨は安値を更新せずに推移し始めましたので
その影響がUSDJPYにどこまで与えてくるかだと考えています。
現在は142.50円のレジスタンスで止められており、
141.35円～142.50円のどちらを先に超えてくるかに注目です。
ただドルはドルストレートで売られているため
上がりにくい状況なのでその点だけは注意したいですね。
上昇したとしても143.25円付近までだと考えて
引き続きショート戦略でトレードをしていきたいです。
来週は日銀の政策金利があります。
ここで噂されていたや植田総裁が否定した
マイナス金利の解除について話が出てくるのかに注目です。
もし、来月に解除示唆があるようだと円高になりやすいため
日銀が終わるまでは要注意です。
EURUSDはECBで急上昇をして終えました。
ラガルド総裁の利下げは
全く議論されなかったという発言が大きかったかと思われます。
ポンド、ユーロ共に重要指標を終えて急上昇したため
ドル売りが明確な環境に変わっております。
ドルインデックスも安値を更新していますが、
EURUSDだけ高値更新はしておりません。
他のドルストレートは更新しているので
EURUSDもまず、1.1020を超えてこれるかに注目ですね。
サポートライン1.0970を割らずに1.1020を超えれるかに注目して
ロング目線で考えて行きたいところです。
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