USDJPYとEURCHFの相場分析
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USDJPYは金曜日に大きく反発をしましたが、
レジスタンスで止められており、このまま上昇するのか、
下落するのかの局面に入っています。
現状は138.35～138.95のレンジ相場に入っており、
どちらを抜けてくるかで
上昇トレンドか下落トレンドかが決まってきそうです。
基本目線はショート目線ですので、下落する可能性を見てはいますが、
他の円通貨や市場で噂になっているYCCの修正がどうなるのかで
流れは変わってくるかと思っています。
直近では円通貨ですが、USDJPYの通貨以外の円通貨は反発をしており、
円通貨が上昇が継続していけるかでUSDJPYの上昇も決まってきそうです。
ドルストレートも少し反発している環境なのでこちらも反発が継続できるかの影響も出てきそうです。
再びドル売り環境へ変われば必然的にUSDJPYは売られやすい環境になるので
その点も注意して見ておきたいですね。
138.95円を超えてくると139.15円、139.35円、139.75円と
レジスタンスが続きます。
特に139.15円と139.75円を超えるようであれば上昇相場へ
短期的に転換した可能性も出てくるのでその点だけは注意したいですね。
138.35円を割った場合は138.15円、137.65円のサポートラインが
ポイントになってくるかと思います。
止まらなければ再び137.25を割るような動きを見せてくるかと
思いますので、注目してトレードをしていきましょう。
EURCHFは大きく下落しましたが、反発も大きい環境でした。
目線はフラン高のため下落目線で考えています。
重要レジスタンスとみている0.9685を超えれるのか
超えた場合は0.9695もしくは0.9715のレジスタンスを超えれるのかが
大きなポイントになってきそうです。
中長期目線も下落目線のためロングは考えずに
ショートのみを考えたい場面です。
直近では0.9660、0.9645、0.9635とありますが、
他の通貨が重要サポートラインにあり、このサポートラインを割るようだと
大きなフラン高になる可能性が高いので、他のフラン通貨も見ながら
ショートを考えていきたいですね。
ショート目線が無くなるのは0.9785を上抜けたときのみですので、
スワップポイントはマイナスではありますが、
長期的にトレードを考えるのも良さそうです。
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