USDJPYとEURUSDの相場分析
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USDJPYは144.90円～146.50円のレンジ相場とみています。
ジャクソンホール会合が注目されているので
それまでは大きな動きはないのかもしれません。
米10年債利回りは4.3％を超えてきていますが、
日本国債も上がってきているためUSDJPYは上がっていない状況です。
現状は144.90円を割るまではロング目線でトレードをする予定です。
短期で気にしているポイントとしては昨日の安値145.50円付近です。
このポイントを割ってくると144.90円近くまで下落する可能性があるので
短期的に145.50円の安値を割らずに
145.95円のレジスタンスを超えれるかに注目したいですね。
145.95円のレジスタンスを超えてくると
146.10円のレジスタンスを超える動きになってくると思いますので、
引き続きロング目線となると思っています。
もし、144.90円を割るような動きになるようだと
先に他の円通貨がレンジを割っている可能性があるので、
その時はロングを考えずに様子見をするか
短期的に他の円通貨でショートを考えるかをしようと思います。
EURUSDは昨日安値を割ってきていますが、
日足のサポートラインとして重要なポイントで反発しています。
他のドルストレートは底堅かったので
ユーロだけが売られた相場となっています。
再び1.0830を割ってくるようだと
大きなドル買い相場に繋がるのかもしれません。
目線は短期的なショート目線でだと見ています。
1.0880～1.0995付近まで上昇して
止まるようであればショートを考えたいですね。
昨日の高値1.0930を超えてくるようだと目線は
ロングに変わるポイントになるので、
それまではショートをしていきたいですが、
他のドルストレートがドル買いというよりは
ドル売りになってきている可能性もあるので、
その点だけはトレードする上で注意して
見ておくべきポイントになります。
ジャクソンホール会合でドル買いになるのか
ドル売りになるのかわかりませんが、
ドル買いになるにしても、ドル売りになるにしても
ドルストレートのレンジが崩れれば大きな動きに繋がりますので、
チャンスを楽しみに待ちましょう。
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