SOTTスーデラの収録曲決定!の報を受けてすぐ寝て、そして起きて書いたこと。

ついにSOTTスーデラ発売日決定!そして収録曲も!長谷川が5時間かけて、たららと予想バージョン等をまとめました。

Disc 1
1.Sign O' The Times (2020 Remaster)
2.Play In The Sunshine (2020 Remaster)
3.Housequake (2020 Remaster)
4.The Ballad Of Dorothy Parker (2020 Remaster)
5.It (2020 Remaster)
6.Starfish And Coffee (2020 Remaster)
7.Slow Love (2020 Remaster)
8.Hot Thing (2020 Remaster)
9.Forever In My Life (2020 Remaster)

Disc 2
1.U Got The Look (2020 Remaster)
2.If I Was Your Girlfriend (2020 Remaster)
3.Strange Relationship (2020 Remaster)
4.I Could Never Take The Place Of Your Man (2020 Remaster)
5.The Cross (2020 Remaster)
6.It's Gonna Be A Beautiful Night (2020 Remaster)
7.Adore (2020 Remaster)

バーニー・グランドマンによるリマスター。プリンスを知っている人物だけに注目。DJ Foefurのブートのリマスターのように1CDに詰めれば納められる分数だが、敢えてこだわりの2CDにて収録か。

Disc 3
1.Sign O' The Times (Edit) [2020 Remaster]
2.La, La, La, He, He, Hee (Edit) [2020 Remaster] [Explicit]
3.La, La, La, He, He, Hee (Highly Explosive) [2020 Remaster]
4.If I Was Your Girlfriend (Edit) [2020 Remaster]
5.Shockadelica (2020 Remaster) [Explicit]
6.Shockadelica (12" Long Version) [2020 Remaster] [Explicit]
7.U Got the Look (Long Look) [2020 Remaster]
8.Housequake (Edit) [2020 Remaster]
9.Housequake (7 Minutes MoQuake) [2020 Remaster]
10.I Could Never Take the Place of Your Man (Fade) [2020 Remaster]
11.Hot Thing (Edit) [2020 Remaster]
12.Hot Thing (Extended Remix) [2020 Remaster]
13.Hot Thing (Dub Version) [2020 Remaster]

二つのワーナー・レコーズ・プロモ・シングルはHot ThingとThe Crossではないか(The Crossは南アフリカでのみ発表、PrinceVaultに記載なし)。7inchのシングル・ボックス限定1987セットでリリースされるが、音源自体はスーデラに収録。

1A Sign O The Times (Edit)
1B La, La, L, He, He, Hee (Edit)

2A If I Was Your Girlfriend (Edit)
2B Shockadelica

3A U Got The Look
3B Housequake (Edit)

4A I Could Never Take The Place Of Your Man (Fade)
4B Hot Thing (Edit)

5A Hot Thing (Edit)
5B Hot Thing (Edit)

6A The Cross
6B Adore

7A Witness 4 The Prosecution (Version 1)
7B Witness 4 The Prosecution (Version 2)

なかむらけんいちさん、B面曲お知らせしてくれてありがとうございます!Mr.Zさん、南アフリカプロモのことありがとうございます!

Disc 4
1.I Could Never Take The Place Of Your Man (1979 Version) [2020 Remaster]
82年ベーシック・トラックだと思われていたが、それよりも3年前に作られていたとは。文献が変わる。ブートではパカポコしたバージョンのI Could Never Take The Place Of Your Manの12インチバージョン8:15がある。82年のバージョンはブートでも存在しない。86年7月16日のレコーディングでアルバムに収録するバージョンを完成させたと思われる。Dream Factoryに収録のバージョンはサインのそれとは異なる。

2.Teacher Teacher (1985 Version) [2020 Remaster]
1999のスーデラ収録のプリンス・バージョン、そして86年初期ドリファク収録のW&Lインプット・バージョン、その中間のプリンス・バージョンが存在する?

3.All My Dreams (2020 Remaster)
ドリファク収録。単独バージョンでの収録だろうが、ブートでもフェード・インで始まる音源しかないので、チャントした始まりのバージョンがあるのかどうか。

4.Can I Play With U? (feat. Miles Davis) [2020 Remaster]
マイルスが参加している音源はブートでもおなじみ。マイルスに送る前のプリンス・バージョン、インスト、エリックのサックス前のバージョン等を期待したが、その辺りを連続で収録させるということはせず、びしっと音の良いブートお馴染みバージョンを入れてくるのでは。違うバージョンでプリンスのインプットがさらにあるバージョンが出たら、文献が変わるが、期待超薄。

5.Wonderful Day (2020 Remaster)
ブートではタイトルがIt's A Wonderful Dayだった。ベーシック・トラックは86年1月30日でこのバージョンがブートで存在。映画に使われたものの全長バージョンが出れば初なので、個人的にはそれを期待。

6.Strange Relationship (Original Version) (2020 Remaster)
オリジナルなら83年3月14日のカイオワ・トレイルでの録音だろうが、ドリファクに収録されている別バージョンを入れてくる可能性もある。他にも色々録音がありそうだし、ブックレットでの説明を含めて楽しみ。

7.Visions (2020 Remaster)
ドリファクの一曲目収録。W&LのEroica(エンジニアはスーザン・ロジャース)の限定CDにMinneapolis #1と改名されオフィシャルでリリース済 。ヴァージンからリリースされてていてレーベルが違うからワーナーのタイトルに入れられたのは大丈夫だったのだろうか。それか別バージョンなのか。リサのピアノだが、別テイクとかはありそうだけど。

8.The Ballad Of Dorothy Parker (With Horns) [2020 Remaster]
86年3月のプリンスの指示によりエリックが入れたサックス・バージョン。結局プリンスが気に入らず削除されたバージョンがサインに収録。文献通り。初登場。名曲だけに僕の期待値は高い。

9.Witness 4 The Prosecution (Version 1) [2020 Remaster] 3:59
今回iTunesで先行ダウンロードで買えるし、サンプルでフルに聴ける。86年3月14,15日のプリンスのベーシック・トラック、ホーン無しのバージョン1かと思ったら、86年4月15日のW&Lやエリックがオーバーダブしたドリファク収録のバージョン2の方だった。共にブートで存在しているが、一つ時期というかバージョンがズレた。よってVersion 2は86年10月6日の再レコーディングのバージョン(通称バージョン3)になるのだろう。実際長谷川が書いている6月26日、princevaultを見たら、そう変わっていた。先行のこれを聴いて変更したんだと思う。

10.Power Fantastic (Live in Studio) [2020 Remaster]
元はウェンディとリサのCarouselという曲で、プリンスが歌詞を足して改名された。スタジオでのライブ、確かにスタジオ録音でもバンド演奏なのでそう表記しているのか?もしくはワシントン・アヴェニューの倉庫でザ・レボリューションと共に演奏したバージョンがあるのか?

11.And That Says What? (2020 Remaster)
86年3月20日録音、ドリファク86年4月のコンフィグレーションに収録。ブートにも存在しない初音源。長谷川がもっとも楽しみにしている曲。尚その4月のドリファクのコンフィグレーションにはSexual Suicideの別バージョンが収録されているのだが、今回のスーデラには見当たらない。98年クリボーに入れられているから、ソニー側に権利があるからか?そんなわけがない、Crystal Ballも入っているわけだし。Sexual Suicideの処遇は重要案件だと思う。

12.Love And Sex (2020 Remaster)
86年のシーラのサード・アルバムのアウトテイク。シーラが歌っているバージョンを収録するのか、だったらブートにあるが、そうではないだろう。プリンス・バージョンがあるのか、多分あるはず。それを入れて欲しい。パープルレインのデラックスに収録とは同名異曲。

13.A Place In Heaven (Prince Vocal) [2020 Remaster]
ドリファクに収録されたのはリサのバージョンで、こちらはそのオリジナルのプリンス・バージョン。ブートにもあるが、「Movie Star」の終わりの語りと被さっているので単独バージョンがないから、それを期待。

14.Colors (2020 Remaster)
Colors (1:02) (aka Wendy?)と以前に表記されていたことから、Wendy、つまりDream FactoryのInterludeではの推測。0:59と1:02確かに分数的には一緒ではないが、近い。ギターがウエンディによる。*けんいちさん、Mr.Zさんご指摘ありがとうございます。

15.Crystal Ball (7" Mix) [2020 Remaster]
あのプログレ曲をシングル用にエディット?今まで98年クリボーのバージョンの他、より長い11:10、別バージョンの9:55、ドリファクに収録の別バージョンのエディット9:29がブートで存在。クリア・フィッシャーのストリングスが入る前のバージョンが収録だったら面白かったと思う。

16.Big Tall Wall (Version 1) [2020 Remaster]
ブートにあったのはドリファク周辺にレコーディングされたものだった。今回も恐らく一つは同じではと思っているが、でもVersion 2もあるので、既存とは異なる別バージョンが存在しているということなのだろう。87年7月の再レコーディングも初だが、時期違いなのでその収録はないだろう。

17.Nevaeh Ni Ecalp A (2020 Remaster)
ドリファク収録のDream Factoryはバージョン2としてこのイントロを入れて別バージョンと定義されている。98年のクリボーに収録されているのを意識して、あえてイントロだけをここに収録させたのか。尚既存の1分弱ではなく2:33となっているのでロング・バージョンを収録するのかもしれない。*Mr.Zさん、ありがとうございます。

18.In A Large Room With No Light (2020 Remaster)
昔ブートではWelcome 2 The Rat Raceと題されていたのを思い出す。因みにオリジナルタイトルはLife Is Like Looking For A Penny In A Large Room With No Lightだが、今回スーデラではそのタイトルにしていない。86年5月4日の3:13のブート・バージョンを音を良くして収録していると推測。

Disc 5

1.Train (2020 Remaster)
ドリファク収録のプリンス・バージョンでほぼ確定だと思うが、イントロの部分がフェードイン気味で入るのでもしかするとオリジナルではちゃんとしたイントロがあるのかも。メイビスにあげたのは88年6月27日の録音なので、そのプリンス・バージョンが入っていることはないだろう。

2.It Ain't Over 'Til The Fat Lady Sings (2020 Remaster)
スニペット2:00が存在。そのブート・バージョンはクレア・フィッシャーのストリングス入りのようで、ホーンのフレーズも入るのだが、princevaultを信じれば、エリックのものではない。エリックはプリンスからホーンを入れてくれと頼まれているはずなので、エリックのバージョンも存在するはずだ。エリック無しのプリンス・バージョン、エリックの入ったバージョン、ストリングス入りのバージョン、今回はとにかくどれでもいいから全長バージョンを入れて欲しい。

3.Eggplant (Original Prince Vocal) [2020 Remaster]
ブートではウェンディとリサとプリンスの3人のボーカルのバージョンがあった。今回はプリンスだけのバージョンなのだろう。尚スザンナとプリンスのデュエットと勘違いしている人もいる(長谷川を含めて)。曲のインスピレーションはウェンディとスザンナの会話から。

4.Everybody Want What They Don't Got (2020 Remaster)
2:08スニペットらしきものが存在。でもクエストラブらがセトリをリークした時には分数が記載されており2:08とあった。もしかするとこれがフルレングスなのかもしれない。短いが確かにきちんと終わっている。

5.Blanche (2020 Remaster)
86年7月15日のドリファクセッション終末の録音曲。結局ドリファクに入らず、どこにも収録予定のなかった完全未発表曲。プリンスだけの演奏曲。これもかなり期待される。

6.Soul Psychodelicide (1986 Master) [2020 Remaster]
86年のマスターと書く辺り、益々Moonrakerでリリースされたリハーサル音源ではないか、と思う。プリンスだけの楽曲だったら時期的に考えて完全初登場になる。6月26日執筆現在、princevaultがこの曲のコメントをデリートしていた、書き直すのか?

7.The Ball (2020 Remaster)
ブートのクリボーに収録されているのは単独バージョンではない。曲最後の喧騒から次のJoy In Repetitionへと繋がる部分が今回の収録でどうなっているのか。因みに後に変化したEye Noではかなりリハーサルっぽいものの単独バージョンは存在する。

8.Adonis And Bathsheba (2020 Remaster)
ブートで存在。プリンスの一人演奏にエリックとアトランタ・ブリスがホーンを吹き入れているが、86年7月27日に3人で同時に録音している可能性もある。他には録音している形跡がないので、ブート・バージョンと同じものが収録されるのでは。

9.Forever In My Life (Early Vocal Run-Through) [2020 Remaster]
86年8月7日にベーシック・トラックを作っている。スーザン・ロジャースが間違ったインターバルでボーカルを重ねたが、プリンスはそれを気に入ってそのままにした、のコメントがあるので、初期の歌い入れの際のレコーディングからのものだろう。そうなるとアカペラなのか?もしくはボーカル重ねる前のバッキングもあるもの?とにかくスーザンがライナーで何かコメントしてくれるはず。

10.Crucial (Alternate Lyrics) [2020 Remaster]
ソロがギターのバージョン7:27とサックス・バージョン7:16の二つのブート・バージョンそしてクリボーのバージョンがある。今回登場する、歌詞が違うバージョン、というのは正直どういうことなのか。二つのバージョンより前の86年9月13日のベーシックトラックがあるが、その時のバージョンではないだろう。サックスかギターか、クレア・フィッシャーのストリングスか、が入るわけだが、ベーシックトラックが皆元である。歌詞が違う別のベーシックトラックがあるということになるが、9月13日に2バージョン作られて、その内の一つを後に採用してサックス等を付け足したということなのだろう。結果この歌詞が違うバージョンは、サックスやストリングスを足す前のプリンスだけのバージョンだと思われる。尚ブートBlast From The Past 4.0に初期ミックスの一部歌い回しが異なる4分弱の抜粋が収録、それがこの歌詞が違うバージョンかもしれないとご指摘があり、調べた。確かに3:44のバージョンはサックスやギターが入る前の初期バージョン、バッキングも若干異なっている。ただ歌詞に違いはなかったように思う(歌い回しもかなり微妙だが違う気はする)*Mr.Zさんありがとうございます。

11.The Cocoa Boys (2020 Remaster)
Coco Boysではく、ココア・ボーイズ、甘党か。86年8月25日、パリのリハーサルから?ならばインスト?それはないだろう。ブートでリークしたプリンスがホーンの部分を自分で歌っているのバージョンがが収録されるのか。86年9月14日に録音しているが、そのバージョンの可能性が一番高い。エリックがサックスを入れたというインフォがないのだが、エリックの入れた完成バージョンの可能性を僕はワンチャン期待している。もしそれがないのなら、完成されたバージョンは口でサックスの部分を歌っているものだけ、ということになる。

12.When The Dawn Of The Morning Comes (2020 Remaster)
86年9月録音。マザラティのChampagne Saturdayがこれだと言われていたのだが、スーデラに収録されているのはどのような曲なのか。The Dawnのミュージカルに使われる予定だった。

13.Witness 4 The Prosecution (Version 2) [2020 Remaster]
サンプルでは聴けない方。Version 2は86年10月6日の再レコーディングのバージョン(通称バージョン3)になるのだろう。

14.It Be's Like That Sometimes (2020 Remaster)
不明。

Disc 6
1.Emotional Pump (2020 Remaster)
ブートで存在。ジョニ・ミッチェルに提供される曲に複数のバージョンがある、ということはないように思える。86年10月16日のベーシック・トラック以外に録音データはないので、その時のものだと思われるブート・バージョンが収録されるのではないか。

2.Rebirth Of The Flesh (Original Outro) [2020 Remaster]
カミールのHousequake、クリボーのPlay In The Sunshine、へと流れていくのとは違うオリジナルのアウトロ。興味深い。既存でも単独バージョンは存在しているがそれでもアウトロ部分は同じ。

3.Cosmic Day (2020 Remaster)
スニペット1:50があったが、ついにコンプリートが登場する。オーケストラをクレア・フィッシャーが付けているので、そのバージョン86年12月5日か、86年11月15日のプリンス・バージョンか、どっちか。

4.Walkin' In Glory (2020 Remaster)
86年12月7日、その時録音したBob Georgeのダークサイドを補填するべく生まれた曲とスーザン・ロジャースが言及。完全初登場。これもかなり期待大な曲。

5.Wally (2020 Remaster)
スザンナと別れて作った曲。プリンスの指示でデリートされたはずだが、ブートでリーク、じゃあ誰が持っていたの?スーザン・ロジャースでしょ?と誰もが疑った。今回の収録も恐らくそのバージョンだろうが、スーザンのライナーでのコメントには是非注目したい。

6.I Need A Man (2020 Remaster)
ボニーへ提供した4曲の内の一つ。ブートで存在する方はボニー・レイト提供のバージョン87年1月21日だろう。しかし88年5月31日にも再レコーディングされているので、ブートの方がそれで、今回のがボニー用バージョンという可能性も。ザ・フッカーズのために81年に最初作られたが、そのバージョンというのは時期的にない。尚パレード・ツアー中のControversyの演奏でこの曲のホーン・フレーズが挿入されていた。

7.Promise To Be True (2020 Remaster)
ボニーへ提供した4曲の内の一つ。初登場。ヴァニティ、デズ・デイッカーソンにも提供が検討された。

8.Jealous Girl (Version 2) [2020 Remaster]
ボニーへ提供した4曲の内の一つ。スニペット1:56が存在。そこにはホーンが入っているので87年2月5日の録音となろう。ボニー・レイトにはサックス入りではないプリンスだけのバージョンでの提供のはずで、今回の収録はそのバージョンの可能性が高い。やはりザ・フッカーズに提供が検討された。Don't Let Me Fool Yaのマスターと一緒にこの曲が85年5月6日としてクレジットされていて、何かレコーディングされている可能性があるようだ。

9.There's Something I Like About Being Your Fool (2020 Remaster)
ボニーへ提供した4曲の内の一つ。初登場。81年の春にベーシック・トラック、そして87年に入って再レコーディング、1月25日にエリックがサックスを入れ、4月にボニーが歌入れ。スティーブ・ファーグノーリがこの曲を気に入りプリンスが歌うべきだと言っている。ロカビリースタイル曲で、歌詞は、ナレーターの車を壊す不誠実な女性を歌っており、その女性はナレーターに埋め合わせをしてくれるそうなのだが、そのことがわかってそのナレーターが、君はバカだけど、僕が好きな所もある様子、とタイトル通りのコメントを言うそうだ。Adoreに通ずる歌詞だということも注目。

10.Big Tall Wall (Version 2) [2020 Remaster]
ブートにあったのはドリファク周辺にレコーディングされたものだった。今回も恐らく一つは同じではと思っているが、でもVersion 1もあるので、既存とは異なる別バージョンが存在しているということなのだろう。87年7月の再レコーディングは時期違いなのでそれが収録されても初だが、ないだろう。

11.A Place In Heaven (Lisa Vocal) [2020 Remaster]
リサのバージョンはドリファクに収録しそれが独立バージョンでブートで存在している。恐らくそのバージョンの収録。

12.Wonderful Day (12" Mix) [2020 Remaster]
12インチ・バージョンがあるとは。この曲はスーザン・ロジャース曰く、プリンスがアルバムにより良い曲を入れる前にとりあえず収録させておく仮曲だったという。でもシングルも想定しているということだから、文献が変わる。というかプリンスの気が変わったのか。

13.Strange Relationship (1987 Shep Pettibone Club Mix) [2020 Remaster]
完全初登場。リミックス依頼しているということだから、この曲もシングル候補だったんだなあ、と思った。

Disc 7 live in Utrecht
1.Intro/Sign O' The Times (Live in Utrecht) [2020 Remaster]
2.Play In The Sunshine (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
3.Little Red Corvette (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
4.Housequake (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
5.Girls & Boys (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
6.Slow Love (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
7.Take The "A" Train / Pacemaker / I Could Never Take The Place Of Your Man (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
8.Hot Thing (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
9.Four (Includes Sheila E. Drum Solo) [Live In Utrecht] [2020 Remaster]
10.If I Was Your Girlfriend (Live In Utrecht) [2020 Remaster]

Disc 8
1.Let's Go Crazy (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
2.When Doves Cry (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
3.Purple Rain (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
4.1999 (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
5.Forever In My Life (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
6.Kiss (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
7.The Cross (Live In Utrecht) [2020 Remaster]
8.It's Gonna Be A Beautiful Night (Live In Utrecht) [2020 Remaster]

クレジットはないが、6月20日のはず。オーディエンス録音ではあったが、サウンドボードは初。個人的には色々なツアーからレア曲とか入れてたっぷり2枚組に収録を期待していた。

DVD Live At Paisley Park - December 31, 1987

Sign O' The Times
Play In The Sunshine
Little Red Corvette
Erotic City
Housequake
Slow Love
Do Me, Baby
Adore
What's Your Name Jam
Let's Pretend We're Married
Delirious
Jack U Off
Drum Solo
Twelve
Hot Thing
If I Was Your Girlfriend
Let's Go Crazy
When Doves Cry
Purple Rainincl. Auld Lang Syne intro
1999
U Got The Look
It's Gonna Be A Beautiful Night (Feat. Miles Davis)

既にブートでおなじみの映像で重要な部分のマイルスとの共演も入っていた。だがコンプリートではなかった。その全貌はサインのツアーにマイルスのBeautiful Nightと単純に思っていたが、セトリが判明して驚いた。後のLovesexyツアー、そして87年に行う予定だったアメリカ・ツアー、そして来日用に変化しているではないか。87年11月18日のリハーサル音源があるのだが、それにかなり類似している。そのリハではWhat's Your NameはLove or $やData Bankもメドレー形式でプレイされるバージョンで、今回そんなレアな展開を映像で観ることが出来るのか、もちろん違うバージョンだとしてもそれはそれでまたとても楽しみだ。因みにそのリハーサルのセトリはこんな感じ。

Disc 1
1. Sign O' The Times 2. Play In The Sunshine 3. Little Red Corvette 4. Erotic City 5. Housequake 6. Slow Love 7. Do Me, Baby 8. Adore 9. I Could Never Take The Place Of Your Man 10. Hot Thing 11. What's Your Name? - Love Or $ - Data Bank 12. Let's Pretend We're Married 13. Delirious 14. Jack U Off 15. If I Was Your Girlfriend 16. Let's Go Crazy 17. When Doves Cry

Disc 2
1. Purple Rain 2. 1999 3. U Got The Look 4. Kiss 5. It's Gonna Be A Beautiful Night (including Six)

だ。SabotageのサインのリハーサルVol.1や4Dafunkのリマスターで聴ける。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?