見出し画像

AOE4牧場物語 ~ルーシの大商家とモンゴルの農場効率経営編~

 今回はルーシとモンゴルに実装されている無限動物生産装置について考察していきます。
 大商家の方は気がつくと奈良公園になっていたり、牧場は羊バイバインになっている場合が多いかと思いますので、管理方法の参考にしていただければ幸いです。


  • おいしいですよね、無限羊

  • 動物を狩る事に関してのメリット・デメリット

  • 自動で増え続ける動物

  • ルーシ大商家の場合

  • モンゴル農場の場合

  • データ

  • まとめ


おいしいですよね、無限羊

 天海春香さんも最近はスッゲービックなアイドルになっていて時代の流れを感じますね。劇場版では衝撃を受けて自分の人生軌道修正してしまいましたが……
 AOE4もAOE3から変わっていくんだと思っていましたが、まさかのマッチしやすいAOE2になるとは思いませんでした。だったらスターウォーズ・ギャラクティック・バトルグラウンドMODを出せって言ってんの


動物を狩ることに関してのメリット・デメリット

 畑はコストが50~75木が必要ですが、原生動物は当然ながらコストが発生しません。
 詳細は下記の通り

猪:
 無料。ジャップのカードゲームでおなじみ
 一匹あたり2000肉
 野生動物收集アップグレード対象
 枯渇する。
鹿:
 無料。奈良県ではないので鹿を狩っても文句は言われません。
 一匹あたり350肉
 野生動物收集アップグレード対象
 枯渇する。
羊:
 無料ですが斥候で集めてくる必要があります。お前は強くない。
 一匹あたり250肉
 野生動物收集アップグレード対象ではない(!
 枯渇する。
畑:
 コスト75木で無限に取れます。麦は面積あたりの収量が少ないからすぐ飢饉になっちゃうね。

 というような感じ。
 今回検証にあたって、街の人の収集速度を調べたのですが、アップグレード無しで毎分50でした。
 畑は収集速度遅いと思ってたんですが一緒なんですね。
 あと羊は野生動物扱いではない(生存術アップグレードで運搬上限が増えなかった)のには驚きました。

 野生動物を積極的に使う理由としては、收集に特段資源が必要ないので木を使わなくてもいいということが挙げられます。
 特に序盤において、即畑を建てることは木の枯渇に繋がりかねません。ただ、イングランドは畑にプラス効果があるので、即畑検討に値します。

 反対にデメリットとしては操作量が割かれるということがあります。
 羊を集めるのもそうですし、鹿ポイントに街の人を移動するといった手間も発生するからです。その点畑は自軍陣地近くに配置でき、街の中心を文字通り中心にして建てることで荒らしにも対応可能です。


自動で増え続ける動物

 ルーシとモンゴルには自動的に動物を排出するシステムがあります。
 気づいたら奈良公園になっていることが多いと思いますが、一体何人の街の人を配置すれば過不足なく収穫出来るのでしょうか?それぞれの場合で計算してみました。
 数値がややこしくなるので、ベースのアップグレードのみで計算しています。運搬時間はオミットしていますが、肉系は距離が近いのもあるので無視できるレベルかと思います。
 モンゴルの場合、オボーでの追加アップグレードがあることを留意してください。


ルーシ大商家の場合

 ルーシの固有建物で、設置後に鹿が自動配備される大商家という建物があります。
 鹿機能としては毎分一匹の鹿を製造します。
 データを見る限り、食糧生産人間を5人徴発して時代進化建設させれば作業負荷が減るようです。事実上の無料でこれならいい感じですね。
 出てくるのも鹿なので生存術アップグレードも効くのがいい感じです。

モンゴルの場合

 牧場で2分に一匹羊が生産されます。
 羊行動予約が可能なので、街の中心の近くに建てる場合が多いかと思います。2分に一匹なので時間あたりの肉は意外と低い。1施設2人くらいでいいんですね。
 食糧生産人間は最終的に30人くらい必要とすると、15施設建てるといいことになります。
 1施設が150木なので、施設あたりの人数を畑と比べると… コスト一緒じゃん! イングランドの優位性が証明されてしまったかもしれません。(イングランドは畑50木でボーナスがあるので) あ、でもモンゴル軍はバトルドロイドで構成されているので木のアドバンテージはありますね。

データはこちら

まとめ

 個人的な意見としては、野生動物を求めてうろうろして操作量を消耗するよりも、しっかり軍を動かしたり生産を合理的に行う(ダブついている資源を減らす)ことに集中したほうがいいような気がします。無論どちらも出来ればいいのですが何分にもおじさんなので……

 次回はルーシ弓騎兵祭りオーダーを投稿予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?