Creativeであること/noteの位置づけ

法人も連動させた個人のMediaとして書くとどうしても、Creativeなことを書きづらい。自由がないとCreativeは成り立たない。

会社と異なる身勝手な表現意思も含めてPOSTすることを辞さないくらいじゃないと生み出せない。なのでFaceは分けたい派です。なので本来は、会社での仕事は会社のアカウントでやりたく、個人の主張は個人のもので。

ただ、それは古いんだと最近よくわかった。OSS時代にあって、OSSは利用するだけの立場で動いていたけども、垣根がないということを実感していることと、垣根を超えて標準になれるかどうか?の線引きに来た時に、必然的に個人の活動と仕事が融合していく。個人の知識が仕事を通して溜められて、会社だけでなく社会にも還元されていく仕組みを構築できる人が強くなっていく時代。そして、Brandingへ。フリーランサーや個人で会社を持つということになった時を見据えて蓄積が必要になると感じてきた。

音楽配信が、Subscription時代になったこともあっていつでも曲は聞ける。試聴しやすくなった。口コミが波及しやすい。本物に出会いやすくなった。でも、本物でも流行でも思い入れのあるミュージシャンだけ媒体を手にする。今までは、媒体を手にしなければ聞けもしなかった。ラジオか、TVマスメディアを通してしか触れられなかった。注目されるものが売れる。注目させる戦略がうまく言ったものも売れる。

固定の会社に就職して働いて、仕事・成果というレコードを積み上げるという働き方から、フリーランサーとしてやりたいことをプロジェクト的に仕事にして積み上げていく形に変わっていくということは、会社というブランドが無くなることで個人の価値を明確にする必要があり、数あるパートーナーの中から選ばれ続けるという一種の生存戦略が必要になっているということ。

昨年転職活動をする際に、前々回の転職がリファラルであったことが人材や企業成長の判断軸を鈍らせて居たのだと痛感している。それが結局その後大きな苦労を生み出したから、あえてゼロベースで話ができるくらいのところをたくさんあたってみたいと思っていた。だが、信用スコアがゼロに近しい人物を年収や職務経歴・履歴書などと1時間にも満たない面接という短い時間で要職に就かせてよいかどうかを判断できるほど現在の人材選考・評価方法が適していなかった。(と思っている。もし自分のスキルや働き方を知った上で自分が評価者に回っていたら、欲しいと言いたいから。ただ要職ほどカルチャー/ポジション/キャラクターマッチングというのは必須なので、回数/機会が必要。)

こういった実感から、第3者から見たときの評価≒社会/市場からの評価を積み上げていくことの重要性が高まった時代になったと感じている。そこには強い意志や個人のBranding戦略もある。今までは履歴書にかけることが重要だと思っていたが、それって全然Openではないしその時の同僚にヒアリングでもしない限りValidationとれない。なのでとてもリスキー。

Technology人材, エンジニアであふれる時代性になったとき如何に選ばれるかは、Brandingが必要。してないより、している人。している人の中身を比較する。無名の人/仕事より、知っている人/仕事、有名人。影響力がある人。最初は誰しも無名で知り合いもいない。マス化されるまで積み上げられたら業界狭いと感じるんだろうな。Top [Creator] or Pool [Worker]

結局何が言いたいかというと、Face完全には分けられず、滑らかになっている状態が心地よい。noteはポエムなので遠い目で見てください。

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