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私の原点

こんにちは。
日本声診断協会認定 音声心理士の
はたともこです。みんなからは、ともちゃんと呼ばれてます。日常では、北海道のはじっこで、牛さん相手に毎日酪農の仕事をしています。

その傍ら、中島由美子先生が、長年の研究の末に体系づけられた音声心理学を学ばせていただき、少しずつ縁ある方に「声診断セッション」として、お伝えさせていただいてます。「声診断」との出逢いから、一年半と少し経ちました。

「声診断」って???
という方も多いと思いますが、
まずはその出逢いに至るまでの物語に耳を傾けてくださったらうれしいです。


ここに至るまでの道のりは、
とても長いですが、
すべて「今」につながっていると
実感しています。

・・・

幼い頃にみた アルプスの少女ハイジのアニメ。干し草のベッドに、ふわぁっとシーツが膨らむシーン。丸窓から見える満点の星空を観ながら、ハイジが幸せそうに眠りにつくシーン。大きなかたまりのチーズを、おじいさんが暖炉の火で温めて、チーズがとろーっととろける。そのチーズを手づくりのパンに載せて、ハイジが夢中でかぶりつくシーン。懐かしく思い出される方も、多いのではないでしょうか?

今でもその映像のいくつかを、ありありと思い出すことができます。大自然に抱かれた暮らし。動物たちといっしょに、喜びも悲しみも共有すること。子どもながらに、懐かしさと愛おしさを感じて、いつか大人になったらそんな暮らしをしてみたいと感じていました。
私の中でいちばんのベースになっている世界観です。

放牧してたころの懐かしい写真


確か小学校中学年ぐらいの時に、当時テレビで「ムツゴロウの動物王国」という番組がやっていて、ムツゴロウさんが、動物と仲間のように触れ合う暮らしをみて、「北海道」という大地への憧れがとても大きくなっていきました。大人になったら、ムツゴロウさんの動物王国で働きたい。。。!とけっこう真剣に考えていたぐらいです笑笑


動物に限らず、虫や植物にも仲間のような感覚を抱いていました。今もその気持ちが根っこにあります。

「いのち」という言葉の響きにとても惹かれます。

・・・


あなたの「声」

それは
あなたの内側から奏でられる
いのちの「音」です

一人ひとりが
ほんとうの音楽を奏でられますように

はた ともこ

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