【現役プロ社畜の独り言】

緊急事態宣言を受け、私が勤める大阪本社もテレワークを明日から実施することになった。

その話を上席から全体ミーティングで周知されたのだが、その時の上席からの言葉に顔が引きつったエピソードをお話しようと思う。

まずテレワークをすると「必ず心細くなる」と言うことと「サボリ魔が出てくる」と言う話しだった。
私からすれば「はっ?」な訳です。

まずテレワークで心細くなるような人間は、間違いなく社畜向きですよね。
そんな事で心細くなるか?!どれだけ弱っちーんだ?
人からの指示待ち人間はこれからの不況時代をどう乗り切るのか、ほんの少しだけ興味があります。

またサボリ魔が出てくると言うのは、その会社のシステムやフローがしっかりとしていれば、そんな人間を産む心配はあまりないと思っています。

人間は楽な方に逃げる習性があるのに、上席が「サボるなよ!」と言ってもそれは無理な話しで。
どうしてもと言うなら、非現実的ですがパワープレーで社員を飼い慣らさなければ、ちょっとやそっとじゃ、人間の習性を変えるのは難しい。


会社の図体だけ大きくて中身はすっからかんな会社だと、私のような窓際社員から腐っていき、やがて会社の致命傷になる。

このコロナによって働き方が大きく変わり、工夫しないとまず生き残れないので、ピンチをチャンスに変えられるのか、ここで経営者の手腕が問われる。

かなり上から目線でお話していますが、全く盛ってもないし、私の心境を正直にお話しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
智恵


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