【私、会社ではクズです】

私が勤めている会社は大手の派遣会社で「学生時代は優秀だった」と言う肩書の持ち主が多く在籍している。
社員の約8割強が4大卒で、顔面偏差値は平均以上、コミュ障の人間はいない。
つまり「真のお金の稼ぎ方を知らない可哀想な人間の巣窟」である。

出勤し朝の挨拶を済ませ席につくと、たらふく寝ているのに寝不足だの、身体が疲れているだのあちらこちらで聞かれる。
ウチの会社はどこまでバカばかり抱えているんだろうと、身体中に虫唾が走る時がある。

サラリーマンである以上、会社から与えられた仕事を全うするのは当たり前。
ただ、そんなところに自分の全体力や全神経をすり減らして、1度きりの人生、心の底から幸せだったと思える瞬間が脳内に刻み込まれるとは到底思えない。

人はいつから学ぶことを放棄してしまったのだろう。
「大人だから学ぶことはない」
パッパラパーな大人が多すぎる。

今では月収7桁以上稼ぐスーパー中学生や女子高校生が、この腐った日本社会から輩出されている。
彼ら彼女らのような存在を本当に尊敬するし、同世代の道標になってもらえたらと思う。

教育そのものを無くしてはいけないが、日本教育を変える必要がある事を、どれだけの大人が危機感をもって声をあげているのだろう。

私にもし子供ができ、日本教育がこのまま変わらなければ、バカが量産されるだけなので日本の学校に通わせることは決してしないでしょう。
国の宝である子供に、お金の稼ぎ方を教えない教育が本当の教育とは思えない。

お子さんが勉強しなくて困ってる?
貴方が必死で学んでいる姿を子供に見せてないんでしょ?
私はまず誰よりも自分が率先して学ぶ。
そんな母親の姿を見て子供はテレビばかり観る子に育つだろうか?

私はこれから性別や年齢なんて関係なく「本気になれば人生変わる」ことを証明します。
私にできて皆さんにできないことなんて何1つもありません。
誰よりも謙虚な姿勢で学び、正しく努力すれば必ず結果はついてくる。

そう信じ、私はいまこうして会社のパソコンに真剣に向かい合いながらnoteを執筆しています。
私は1人でも多くの人が気付き、豊かな明るい未来を迎えられることを心から願います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
智恵