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心の澱と向き合う

心身の不調を感じる今日この頃。寝る前にあれこれ考え、不安感でいっぱいな時ほど、眠りが浅い。「何もしていない(努力していない)」時こそ、不安を感じるらしい。

40歳を前に、体力の衰えや将来の不安を感じる。毎日通勤だけでぐったりで、疲れがなかなか取れない。週5出社ながら、水曜にはすでに疲労感の蓄積を感じる。以前と比べ集中力が低下しているし(頭が働かない感じ)、気づけば白髪が気になり、原因不明の皮膚疾患(ストレスが大きい時ほど、皮膚に出やすいタイプ)に悩み、駅から自宅まで徒歩15分がしんどい。休日何もしていない時ほど、疲れが取れない。あっというまに月曜が来てしまう。時間だけがただ過ぎていく。こんなはずじゃなかったのでは、とふと思ってしまう。

寿命80年とすると、折り返し地点に来ているのだなと最近よく思う。自分の人生の時間にはリミットがある。心身のコンディションを整えることばかりに時間とエネルギーを割いて、指針みたいなものを見失って、方位磁石の針がただくるくる回っている感じ。残りの時間、わたしはどう生きていきたいんだろう。

平日の時間の大半を過ごす職場に、同世代の人がいない。私が私らしく振る舞えない感じがするのはそれも一因かなと。エンターテインメントの世界で同世代の人を見つけるたび、ただただ嬉しくなる。同時代に生きている同志と勝手に親近感を寄せる。

自分と徹底的に向き合う必要がありそう。自分が自分でいられる、これが私と思える何かに没頭して、打ち込みたいのだと思う。


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