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出来ないことを出来なくても自分の価値は1ミリも下がらない。

占星術界の大御所であるマドモアゼル・愛先生

少し前に、総裁選で、「岸田さんが勝つ」
というのを予想していましたよね!

↑7:30以降ぐらいかな?

岸田さんは星からみると
「本当は頭のいい人」
「全部わかってやっている」とも・・・

昨日の岸田総理誕生のニュースを聞いた時に
真っ先に、愛先生のこのお話をが頭に浮かび
「愛先生、さすが!」と思いました。

岸田さんよりも「愛先生おめでとうございます!」
という感覚です!!

そんな愛先生のYoutubeチャンネルで加藤諦三先生との
Youtubeライブの放送が面白かったのでシェアさせてください。

人間関係の問題点は「自分の価値観を大事にできない」事

で起こる。という話をされていて
加藤先生のテレフォン人生相談に
かけてくる人の共通点は

「私にはできません」の一言が
言えないのだそうです。


例えば、白鳥に良い声で鳴くのを要求するのは
そもそも期待する方が間違っている。

それなのに、できないものをできないと言えず
良い声で鳴くことを期待されて
「ナイチンゲールのように鳴けない」
と言って苦しんでいる

ここで加藤先生は

「うさぎとかめ」の話を思い出したそうです。

「もしもしかめよ。かめさんよ」


小さい頃、加藤先生は、この歌詞を聞いて
「そもそもなんでかめがうさぎと
競争しなくちゃいけないんだろう?」

と不思議に思っていたそうです。

ここで問題なのはうさぎで、かめに声をかけて
競争を持ちかけるようなうさぎは
仲間とうまくいっていないんですよ!

「もしもしかめよ」と話しかけるうさぎというのは
人間関係(うさぎだけどね)がうまくいっていないんですよ!

それなのに、かめはかめであることを
受け入れずに競争に乗っかってしまう

「私はかめなので速く走る必要はないんです」
と言えばいいんですよ。それなのに

「なんとおっしゃる?うさぎさん」と言って

競争に乗ってしまうから悩んで
心療内科にかかったりするケースが多いんですよね。

確かに!うさぎもうさぎなら、かめもかめだな・・

そもそも速く走ることには価値がないのです。
少なくともカメにとっては。

先日Voicyでこれに似たお話を
キングコングの西野亮廣さんもされてました。

西野さんは「忙しくてテンパる」という感覚が
全く理解できないのだそうです。

「運動してお腹が減る」は繋がるけど
「忙しくてテンパる」は繋がらないので

スタンドFMのリスナーさんに
問いかけてみたのだそうです。

例えば、「1万件のメールを返さなければいけない」
という状況になったらテンパるか?聞いてみたら

みんな「テンパる」と返ってきた。

どうしてか?と聞いてみたら
「締め切りに間に合わない」と返ってきた。

でも、この時点で誰も「締め切り」
なんて言ってないんです。

一件、一件、確実に返していったら
確実に終わるの事なのに、なんでテンパるのか?

一件返す時間が6分だとして10日で返せと言われたら
それは物理的に無理だから
そもそも依頼してくる方に問題がある。

だから「そもそも設定おかしいですよ。できません」

と言えばいいだけだ。と

そしたらリスナーさんが
「面倒くさいお客さんに捕まるかもしれない」
と返してきたんだそうです。

それは外的要因であって、
「1万件のメールを返せない問題とは関係ない」
とバッサリ回答されていました

「みんなありもしない不安を想像する」

とも仰っていて、悩みの大半は

「無理なことをやろうとする」
「ありもしないことを想像する」に尽きる

のですね!

「出来ないことを出来なくても
自分の価値は1ミリも下がらない」

というお話しでした!

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最後までお読みいただきありがとうございます!


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