#アーティストになりたい⑤ 「仲間が欲しい」

最近、ものづくりをする時に尊敬しあえる仲間が欲しいとよく思います。自分の尊敬している人が私と同じ年齢の時に何をしていたのかな?と本を読んでみたりするのですが、皆その分野の仲間の中に入っています。


例えば、レオナール藤田(藤田嗣治)はパリに行ってルノワールやピカソやモディリアーニと親友になります。今読んでいる画家のベルト・モリゾも社交界でモネやゴッホやマネと仲間に入ります。(お母さんが機会を与えようと必死だったようです)結局はマネの弟と結婚します。宮藤官九郎さんは大学を中退して「大人計画」という劇団に入って沢山の俳優と出会います。


映像の先生も、「1人有名になったらその周りも有名な人が出る現象がある。僕もこの授業でそういう場を作りたい」と仰っていました。
私も今は絵や漫画や製作に関わる仲間が欲しいです。


でも、同じ分野に興味があるからといって必ずしも気が合うかといえば、そうでもありません。大学の漫画研究会に参加したけど自分とは違うタイプで1人取り残されたような気持ちになりました。絵画教室でだっていつも友達がいる訳ではありません。興味どころが同じでも意外と薄情な人もいます。


私の友達は、どちらかといえば自分とは真逆のスポーツ系の人が多い気もします。
でも、今は切実に仲間が欲しいです。尊敬できる仲間と高め合ってその道で有名になりたいし、成功したいです。


一流の漫画家、(二宮知子さんとか)アートの領域で一流のニューヨークやフランスの若者と友達になりたいです。仲間に入れてもらいたいな。それで一緒にビッグになりたいです!!

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