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#5「美容師という仕事の本質とは。」

美容師という仕事の本質
・自分らしさがあること
・前向きな人であること
・人に喜んでもらうのが好きなこと
・(言葉、行動の意味を)汲みとれること
・(同じく)寄り添えること
・その人が好きであること
・これらに気付いて初めて美容を通して自分の技術を形にすること

アララ!7個にもなっちゃった!笑
本当は一点だけにしたかったんだけどな〜

『本質』
だからさ...

でも一つにしろって言われたら、

「人に喜んでもらうのが好きなこと」

かなぁ。

って思ったけど、

こっち。

『前向きな人であること』

いろいろ悩んでごちゃごちゃ書いては消してしまったけど、

美容師の行動は全部、

=喜んでくれるから

に、繋がる。

似合う髪型にしたい!
=喜んでくれるから

楽しい時間過ごして欲しい!
=喜んでくれるから

美容師が創り出すそれは
切りに来てくれた目の前の人が
自分の技術を通して喜んでくれる姿が見れて嬉しい。
だからもっと上手くなりたい。=喜んでもらえるから。

だけど、それは何のために?って言われたら

切る側も切られる側も、明日またハッピーを感じたいから

なんじゃないかな〜〜〜

大昔から消えることのない
『美と容姿』

1日の終わりに自分の中のコンプレックスが消せたり
逆に新しく好きな部分が見つかったら

明日からまた生きるのが楽しみだよね〜〜〜
(重たいとか思わないでねっ笑)

時に初めましての人に髪型を通して
満足して帰ってもらう美容師の仕事。

美容師だって人間だからメンタルめっちゃブレる事だって沢山あるけど、

その人に明日が楽しみになるような気づく為の時間であったとしたら、

その時間を担当する自分がちゃんと幸せに気づけて、
気持ちを汲みとれる余裕がなければ。

その手から繰り出される技術で喜んでもらうことなんて出来っこ無いよね!

だから技術者である仕事を選んだ美容師は前向きな人であること

誰にでも言えることかもしれないね!

...実はこのタイトル、もう定年退職している父親に
耳が痛くなるくらい言われてた。

「お前のしている美容師の本質ってなんなの?」

大学に行けなかった時代の中、夜な夜な勉強して役職に就き、
何百人というオトナをまとめていた父。

仕事の話になると私もプライド持ってやってるから口論になる。

けど、最終的に私の弱い部分を突かれ

私のKO負け。

美容師でも無い父親に私の気持ちが分かってたまるか。
こっちだって禿げるくらい考えてらァ。

だけど、冒頭でも言った通りまだ一点に絞りきれていない。
今の時点での私の信条はここだけど、まだまだ奥があると思ってる。

今もそうだけど、
行き詰まった時は父親に「あのさ〜」って聞いて欲しくなる。

言い合ったって結局悔しくて泣くんだけど、
こんな話をチカラ尽きるまで父親とするのが本当に好き。

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