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【100分を超える激戦の古巣対決】3/12 京都サンガvs湘南ベルマーレ
試合結果
【第4節vs湘南】
— 京都サンガF.C. (@sangafc) March 12, 2022
⏰試合終了
京都 1-1 湘南
[得点者]
47分 #ピーターウタカ
71分 #町野修斗(湘南)
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先発フォーメーション
サンガの注目選手は、
・上福元が出れない今節がスタメン奪還のチャンス、若原
・今期リーグ戦はじめての先発、飯田
・今季初のベンチ入り、山﨑
![](https://assets.st-note.com/img/1647096887827-p4NGtBxDma.png?width=1200)
感想
①前半シュート0本、湘南スタイルに圧倒される
ある程度予想されたことではあったが、湘南は前節の浦和戦で自分たちのサッカーができなかったことから、今節は前掛かりに来ていた。まるでサンガがやりたいサッカーをもろに受けている感じだった。
特に、麻田の左足が狙われていて思うようにビルドアップできなかった。こういう時はある程度割り切りも必要でもっとシンプルにロングボールを蹴ってよかったかもしれない。
ただ、こうした状況に粘り強く戦えるのが今期のサンガの良いところ。フォーメーション変更やメンデスと麻田のポジションチェンジなど変化しながらどうにか無失点に切り抜けたのは大きな収穫。
②やっぱりウタカは凄かった
現地観戦していたが、周りの湘南サポはウタカがボールを持つと明らかに怖がったリアクションをしていた。自分一人でシュートまで持っていける能力はピカイチ。やはりJ1の経験もあり、年齢を感じさせないストライカーに期待したい。先制点直後のポストに阻まれたシュートはぜひとも決めてほしかった。
③後半から荻原、白井を投入した曺監督の手腕
相手に合わせたフォーメーションの変更だけならともかく、2枚替えするところが監督の大胆さ。1対1に強い2人を投入することで一気に流れが変わった。
ビルドアップにこだわらず、まずは自分たちのペースに持ってくることを優先した。するといつものサンガらしい前からのプレスや、セカンドボールの回収ができるようになった。
試合の中で自ら変化する姿勢はリスクはあるものの、勝つために必要なことだと改めて感じた。
(番外編)日本庭園もあるレモンガススタジアム
西京極を思い起こさせる、広い公園や日本庭園まであるスタジアムは地元に馴染んでいて良い雰囲気だった。春を感じさせるサッカー日和だったこともあり、とても気持ちよく観戦できた。
最寄りの平塚駅からは10分に1本くらいのペースでシャトルバスが出ており、10分ほどで到着するためアクセスも便利。
ちなみにバスの運転手も湘南カラーの緑色を装っていて素敵だった。サンガももっと京都中がパープルで染まるようにまずは上位進出を応援したい。
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※一部の画像はDAZNより借用しています
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