その想いを、恋と呼べるまで。7

それは一瞬で
気づかない内に
その"名"をつけたー

君の言葉を乗せた
メロディー
ディスプレイに目を通して
指先で触れる
開いた先に 胸の高鳴り
速くなる鼓動を
耳元まで感じて 押さえる
頬の熱さで
何色に染まっているか すぐに分かった

余韻に浸るように
考えるのは 君だけー

あぁ
恋、してる。