2023.01.14-15 CX全日本選手権-Day2
いよいよ本番の朝。サポートで遠征する時はだいたいランシュー持参。大事な日なので心身共に健やかに過ごせるようにちょっとだけ早起きして5kmランニング。気持ちよく走れたので良い日になりそう。
朝ラン👟 5.04km ave.5'48/km
知らない街をスマホなしで走るのであまりくねくねせずに基本道をまっすぐ行ってUターンする。
年末年始で多少は体力戻ってきたけどまだまだだと感じた。今日の今、頑張り過ぎても意味ないので6分/km以内ならいっかとのんびり走ったらスプリットはみごとに5'30 -5'53だった。とにかくランシュー持って行ってよかった。
朝ごはん
ランニングついでにモーニング食べられるお店を探したけど見つからず。昨日カブさんにいただいた濱田家のまめパンと、スタバでお試しでもらったインスタントコーヒーに、大好物のアサイードリンクをホテルの部屋で食べる。会場行けば美味しいものがたくさんあるからこれくらいでちょうど良い。
ワイルドネイチャーの会場入り。いいお天気。そして本日もGIANTテントはいっそう蚊帳状態に。羽虫すごいよ。
今日のミッションは、男女エリートのピットとサエ🐘の顔拭きなので、夕方の撤収まではらぺこのままになりかねない。シクロクロスのピットは飲食禁止なのでレースがない午前中に午後の分まで食べておかないとマジでやばい。
ということで本日2回目の朝ごはん。念願のBUCYOきしめん!これで1玉。危うく1.5玉を頼もうとしたけど思いとどまりよかった。。なぜならぜんざいをまた食べたかったから笑(写真なし)
レース前最後の公式練習
泣いても笑ってもこれが最後の練習。終わったら一呼吸置いて女子エリートが始まってしまう。この試走でもし"焦り"を感じてしまったらそのままメンタルに影響あるのではないかと心配になり、🐘をずっと見守っていた。
砂の下り区間に入る瞬間、ポコっと凹んでいる箇所があってそこで前転する人が多い印象。あまり慎重になりすぎると下りで失速してしまうのでなんとかスピードを殺さず侵入したいところ。(走ってないけどそんなイメトレしてた笑)
竹之内選手。砂区間めちゃくちゃ速い。
🐘は時間ぎりぎりまでこの砂区間で繰り返し練習していた。見ているだけで何もアドバイスできない自分が歯痒かった。
女子エリートレース
とても他人のレースとは思えないほどの緊張感。スタートが一番ドキドキした。とにかくトラブルなくスタートして徐々に上がって行ってくれれば、という気持ちで見送った。
レース中はピットにいたので写真なし。
もう1人の女子チームメイトであるスーミンのサポートでピットからレースを見ていたけど、スーミンは動きがなめらかでやっぱりうまいなあと思った。残念ながら🐘が速過ぎてフルラップ完走とはならず。でもかっこいいので真似したいオフロード女子選手の1人。
ということで、結果はこちらで。
フィニッシュ直後、こんな写真を撮っていただいていた。
ビッグハグをしたかったけど最初にそれやるのが自分でいいんだろうか、と自問自答した結果、握手になってしまった笑
そしてよく見ると、握手ではなく"握手首"になっている。実はリアルタイムで「あ、うまく握手できなかった、、」と思ったらその瞬間が写真に収まっていて笑ってしまった。
ほんと嬉しいなあ。2021−2022シーズンの全日本前に2ヶ月だけ集中して🐘と一緒にトレーニングをしていたのだけど、成果を感じたのは始めてから3ヶ月経った頃で12月の全日本には間に合わなかった。自分は諸事情でそれ以降そのトレーニングをやめてしまったけど、🐘は今シーズンも同様に短時間集中型のトレーニングを続けてさらにはトップレベルの男子エリート選手と練習できるまでに成長していった。娘くらいの年の差だけど尊敬しかない。本当に努力の賜物だと思う。
ムスメミユキくんのblogにも。マンガも面白いけど写真も良い。AXジャージを褒めていただいた。
男子エリート
おーたさんと組んでみっちーのピット担当。なんとスタート直後の大落車でサブバイクにチェンジを余儀なくされたみっちー。結局2回ピットインした。おーたさんがホイール交換してくれてメインバイクの用意ができ、走っているみっちーにできたよーと声をかけ、2度目のピットインの際に自分が受け取り係をやったのだけど、受け取り⇨渡しがうまくいったら周りから「おおー」と歓声が上がった笑
シクロクロスのこういうところが好き。戦場と化しピリピリムードの時もあるけど、全体的にはファミリーのような暖かさがある。
レース後撮影会
全日本チャンプジャージ撮影会。いろんなポーズをさせられても全部やる🐘がめちゃ面白かった。
帰りは味噌煮込みうどんで愛知県の〆
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