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GWに観たアイドルvol.1

2023年のGWは沢山のアイドルステージを観れました。コロナ禍も少し緩和されフェスや祭りなど色々帰ってきた感がありました。
そんなGWに観たアイドルの事を少しづつ書いていきたいと思います。
まず最初は今回一番楽しみで一番神席だった、Juice=Juiceの春ツアー福岡。
10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜10th Juice〜
ハロプロ25周年に10周年を迎えたJuice=Juiceの今を全て見せます的なライブでした。
以下ネタバレになるので、これからライブ参加される方は見ない方が良いと思いますので、ここで終了して頂きますようお願いいたします。


ツアー福岡の会場は「福岡国際会議場メインホール」
10年前の2月3日に行われたハロコンにて新ユニット結成の発表があった場所でもあるJuice=Juiceに縁のある会場です。
11時過ぎに会場に到着して物販に行こうと思い3階まで上がろうとしたら2階にまで待機列が。
これは険しい物販になりそうだと思ってたら、物販開始は11:30からでまだ入り口が開いてなかったので思ったよりかは少なくて少し安心しました。
ハロプロファンならば当たり前になってますが、グッズ購入には「アップフロントGoodsOrder」というアプリで商品を先にえらんでオーダーのQRコードを作成してカウンターにて読み込ませてオーダーするというものがあり、大変便利である。
物販列に並んでいる間に選べるというのも良いが、途中で品切れとなった場合はリストに反映されるので早めに並ぶに越した事はないです。

Goods Orderの画面

推しである入江里咲さんのグッズは先に通販で購入していたので、追加で欲しいと思っていたグッズを購入。

福岡公演記念の写真と井上玲音さんのタオル、リストバンドと夕方公演のつばきファクトリーの福田真琳さん、八木栞さんのFSKと写真を購入。
うん買いすぎてるね笑
開場時間が13:30だったので、一度会場から出て徒歩5分程のベイサイドプレイス博多にて博多どんたく港まつりの港演舞台でアイドルステージがあるのでそちらを観に行きました。

feelNEOさんのステージ

昼食を軽く食べてからfeelNEOのステージを観てテンション上げて国際会議場に戻ってきました笑
コロナ禍でのハロコンは着席観覧ですので余り慌てて入場はないので13:45頃にゆったり入場。席は結構いいから、、、、と思いながら席に行くと、あれっ前席より前に人いないんですけど、、、まさか2列目!

なんとD列が2列目でした。
とたんに緊張感が増し増しでした笑
そして開演。
セットリストは以下の通り

セットリスト

ツアーはセトリ固定ですのでネタバレになりますが、最初のオープニング音楽からのメンバー登場の時点で近すぎて固まってました笑
席の位置から登場時に目の前には石山咲良さん、江端妃咲さんでいきなり可愛い!しかなかったですね。
全員が赤いドレスのような衣装を着用していてカッコいいと美しいが同居してるようでした。
10周年という事で新旧の楽曲が入り混じっていて、そうくるかの応酬でした。
メジャーデビューのつんく♂曲「ロマンスの途中」からスタート。このリズムが心地いい初期の楽曲からというのが10周年を演出しますね。
前半はやはり「微炭酸」でしたね。ライブで久しぶりに聴くこの曲はやはりエモさが半端ないですね。

8曲目のシンクロ。まではJuiceの中でも抑えめな良曲で固めてきた感がありました。
少しMCを挟んで5人づつのユニット曲ゾーンへ。
チクタク、背伸びなど初期の良曲を新メンユニットがやるというのは、Juiceの歴史を振り返ってみるという10周年ならではの感じもありますね。
5人づつ入れ替わりながら黒衣装に変わっていく演出も素敵ですね。
そして後半戦。
あばれてっか⁈からのアッパーチューンのゾーンに入ってきます。
そこからのガルビー!!
咲良ちゃん、あかりんごの歌詞が入ったverです。サンキュー卓偉でしかない、Juiceの自己紹介曲であります。
テンション上がったところで勝利のV字フォーメーションからの「ひとそれ」。
エビ中安本さんもうちのグループにも欲しかった曲と言ってくださってます。

そして最近歌唱が増えた気がするチョイチャン。
ゆめりあいそれぞれのパートが聞くたびにに進化してると感じる曲ですね。
そこからのネバサレ。
いちかちのフェイクがだんだんと自分のものに出来てる感じがすごいですね。
Future Smileのバイオリンにと多才な顔を持ついちかちにはこれからも期待大ですね。
ラストはGoal。
10周年だけどゴールはまだまだここではないという意思がある選曲だと思いました。
公演を通して工藤由愛ちゃんのダンスがだんだんまなかんになってきたなぁってしみじみ感じました。周りの人の1.5倍動くダンス(伝わって!ww)
あかりんごのダンスはバレエに裏付けられたしなやかなダンスで、また新たな表現がJuiceに加わったと思います。
まなかんを尊敬する石山咲良ちゃんが今後どう表現してくるかが楽しみですが、研修生時代に鍛えられたパフォーマンスとJuiceのカラーとの融和が段々と出来てきてこの強烈なキャラばかりのグループで埋もれてないのが流石ですね。
やふぞうさんは表現全てが一段階上に進化してますね。
この前、佐藤優樹さんとのOne on Oneで異次元のコラボを見せてくれた里愛ちゃんです。

堂々とパフォーマンスをしてるのに自分に一つも納得してないよっていうように次々と多彩な表現をみせてくれます。
3Flowerが個々に自分の見せ方を出してきているなと感じています。
江端妃咲ちゃんは本当にちゃんさんをリスペクトしてるなと感じられるパフォーマンスでいずれJuiceの顔になると思います。
いちかちは先述のように多才なテクニックとパワフルなフェイク、まだまだ引き出しがありそうで楽しみですね。
そしてりさち。
ひなフェスでのれいれいとの「明日テンキになあれ」の衝撃が醒めやらぬ中でのツアーで見るりさちは確実に階段を登ってるというのがみて取れるパフォーマンスでした。

(28:30頃から明日テンキになあれのパフォーマンスが見れます)
まさに、この曲が転機になったと後々に言われるんだろうなと思います。
ハロプロのメンバーから見ても努力の人と言われるりさち。
この努力に裏打ちされたステージ上の彼女は一分の隙もない堂々たるパフォーマンスを見せ続けてくれると思います。

あれ?
メイン3人を忘れてますね笑
リーダー植村あかりさん。
彼女がJuiceのリーダーである事がどれだけ重要な事なのかは今のグループの雰囲気を見ているとよくわかります。
10年間Juice=Juiceとしてパフォーマンスを続けてきて尚、進化が止まらないステージには流石としか言えないですね。
サブリーダー段原瑠々さん。
今やハロプロを代表する歌姫の1人。
落ちサビの女王。一時期はJuiceのパフォーマンスのウエイトが大きく、大変そうな時期もあったが、後輩が大きく成長してきて伸び伸びできてきてる気がします。
歌もダンスも頂点を極めようとしているモンスターの1人ですね。
井上玲音さん。
瑠々ちゃんと双璧をなすJuiceの歌姫であり、あくなき努力の人。
Juiceには色々な経歴のメンバーが過去にも在籍していますが、色んな意味でも苦労人だと言えると思います。
しかし積み上げたスキルは本物でパワフルなボーカルと繊細な表現が共存する人です。
まなかんが卒業の時に言った言葉「いつの時代のJuiceも最高」この言葉が真実である事を見せつけてくれたツアーでした。
5月末の武道館ライブは更に進化した姿を見せてくれる事を期待して!!!

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