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27.Dec.2020

いつから書いてないんだっけ、と思ったら8月でした。
もっと書いてない感覚だったけど4ヶ月前って考えたらまあそんなもんか。
オンライン授業、やたら課題多くて書いてる暇なかったっていうのとcakes色々ありすぎて何だか書く気になれなかったってのが理由です

でも気がついたら年末だし一年を振り返るわけじゃないけど、帰省の新幹線暇だしとりあえずひらいてみた。

今年は3月までパキスタン、帰国して6月くらいまでは実家だったし、大阪戻ってきてからも大々的なイベントもなく、感情の起伏もそんなにない一年ではあったけど
一年近く会ってなかった人達と会って話したり、就職活動を始めたり(というより就職を意識し出した、くらいしかやってないけど)、
徐々に自分の中の大事にしたいものが変わって、新しい目線ができてきたような気がする。

昔のことを思い出すと、私は本来誰かと常に一緒にいたいタイプの人間だと思う。
誰かに認められたり褒められたりすることが1番の安心材料になる人だったし、みんなから愛されるようなタイプの人を羨むこともよくあった。
今もそういう面が全くないとは言わないけど、今の私にとっての1番の安心材料は、明確な目標だと思うようになった。

3月にバタバタと帰国してからの数カ月間、何をすれば良いのか分からなくなって、何だかあの時すごく不安だった。
コロナ云々もあったけれど、自分が何もしていない、目的地が見えない、という状態が苦痛だった。
SNSも必要以上に気になってTwitterもInstagramも暫くやめたし、
留学してた頃の強気な自分を思い出して自信過剰になる日と、今の自分の不甲斐なさで悲しくて寂しくて何もできない日が交互に来るようなグラグラの精神状態、今思うと実家にいたから耐えられた気がする

それが、学校が始まったりエントリーシートなるものを初めて書いてみてその結果で色々考えたりしていく中で、これまでずっと留学に行くことを目標にしていたけれど、その次の目標が何となく分かってきてかなり安定した。
何かこうやって書くと自分がすごくできた人間のような気がするけど、実際には明日までの課題がある、今日の昼までのESがある、みたいな超短期の目標(というのも変だけど)が明確になるだけで、私の心は落ち着いた。
その頑張りが今は日の目を見なくても、誰にも知られなくても、たったこれだけで自分はこんなに穏やかになるのか、とちょっとびっくりした。

誰かからの肯定の言葉がないと安心できなかった頃よりは、自分のやってきた事に自信がついて、自分のことを客観視できるようになってきたのかなあと思う

あと、褒められたいと思わずにただ頑張った結果、人から褒められると信じられないくらい嬉しいということに気がついたからかも
結局褒められたいんかい
まあそういう気持ちも時として大事、と思います

中学生までの無鉄砲さも高校生の頃の純粋さも大学入ってすぐの頃の全てに対する期待感も、もう無くなってしまったけれどそれらを無くした分何かを得て、今の私にしかできないことは絶対にある!

と、思い込んで来年も頑張ろうと思います。

みなさま今年もお世話になりました!!
来年は気ままな旅行に行きたい

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