【mbtiと自己紹介とか動機とか】

初めまして。
教育系の仕事をしております。
コロナ禍での精神状態の変化や、昨今の学生さんへの接し方など、mbti(16personalities)を利用して助けられた経験から様々な類型論を独学で学び始めました。
そしてそれからも新たな発見をすることがあり、
それを忘れないようにnoteに書き留めておこうと思い始めてみました。

多様化と対応

前述のように教育系の仕事をしているわけですが
所属組織は「多様性の時代に対応していく」、「若者の価値観の変化に合わせた指導を」「集団から個人へ」などと声高らかに吹聴してます。
蓋を開けてみるとLGBTQ問題や障がいを持った子どもに対するものばかり

大事な事だというのはわかります。

ですが
価値観ってそれについてだけ?
個性ってそれだけ?

障がいや性的マイノリティのない学生については?
本当に学生さんの個を見てるのか?


結局は業界自体が古く保守的なこともあり
一部の古くてエライ人たちの
「今風なデコレーションをした根性論」
「耳触りだけがいい理想論」
「多様性と言いながら一括りにして管理する」
みたいな話ばかりが罷り通るわけです。

こうなると現場の方で学生さんへの対応を考えるわけですが
教員自体も古く保守的な人が多く
まず改革の声など通りませんし、組織の体質的にそういう人ほど声が大きく、出世していきます。

こりゃもう個人で対応していこう。
めんどくさいし
ただ、何しろ個人にゃ力もデータなどの材料もない。

勘?よく考えてみるとよくわからない

頼れるのは「教員としての勘や予測」などという不確かなモノだけです。
ですが、案外頼りになるんですねコレが

例えば
「今はパッとしないけど、きっとこの子は伸びるな」
「これは家庭に事情があるな。多分親子関係」
「この子は口ではこう言ってるけど、こうして欲しいんだな」
「あいつとあいつ、付き合い出したな?」
こんな感じで2、3回話すと見えてくる個人への予感なのか予測なのかよくわからないモノ


集団を見た時にも
「今は雰囲気がいいけど、年末には分裂してるだろう」
「様子を伺いあってるけど目標ができたら団結しそうだな。リーダーはきっとあの子」
というものを感じることがあります。
そして事実その通りになる。

経験則といってしまえばそうかもなのですが、周りの同僚には見えてない人もいるようです。
その後mbtiを知り、心理機能を深掘りして色々と調べていくうちに
「この勘って自分の【外的直観】からくるものじゃないの?」と思うようになりました。

その後、さらにソシオニクスなどの類型や心理機能を調べていき、試験的に学生さんへの対応や指導に利用してみたところ一定の効果と、発見があったので記していこうと思いました。

申し遅れましたが私自身のタイプはENFPです。

「忘れっぽい」「アイディア出しは得意だが実行力がない」という悪い特徴を戒めるためにも頑張って残していかなきゃ笑

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