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【学生さんのmbti推測】

教育系の仕事をしております。
前記事にも載せた通り、試験的に類型論や心理機能を仕事に活用しています。

とはいえ、活用するからには学生さん個々人のmbtiを知りたいのだが
現実問題、学生全員に診断テストを受けてもらうわけには行かない。

もうその学生さん個人の発言や見た目、行動でmbtiタイプを推測するしかない。
これは面倒いや大変だな…
っと思ったが

コレも直観…か?

いざやってみるとかなり正確に的中させることができるようだ。
これも外向的か内向的かわからないが、心理機能の直観のおかげなのだろうか。
なぜわかるのか?理屈を考えてみて、ひらめいたことがあった。
それに従って推測にちょっとした工夫をすることで更に精度が上がった。
一目でわかる子もいるし、2、3言会話をするとだいたい把握できる。
S型かN型かで類型化に迷う場合もまれにあるが、会話の中にそれとなく判断材料となるワードを入れてみる。
そしてそれに対する返答や表情をみればわかる。
さらにそこに微調整を加えて完成だ。

私の直観での推測と類型の答え合わせは全ての学生にするわけにはいかないのだが
mbtiに興味を持つ学生や、距離感の近い学生に
聞いてみると
私が推測した類型と、その学生さんが持つ特徴はほぼ一致していることが確認できた。
「え、占い師ですか?」
「なんで!?言いましたっけ!?」
「…(悔しそうに)そういうこともあるかも知れません」
等、さまざまな反応が返ってきて、とても楽しい。

・実用性について。
もちろんここで終わっては意味がないので
私が使っている学生さんに対するmbtiの活用法

①今まで理解できなかったタイプの学生さんの考えや価値観がある程度推測できる。
②指導の必要がある時、その学生さんのタイプに合わせた声かけ、シチュエーション作りを類型から逆算して行うことができる。
③自己表現が少ない、裏表のある学生さんに対しても予測が立てられる。
④タイプに合わせた悩みの解決法や勉強法の提案ができる。
⑤信頼度が上がり、頼ってくる学生さんが増え、会話が楽しくなる(←ENFP的にココ重要)


この判断方法は、別に学生さんだけじゃなく全く関係ない人にも使えることがわかった。
いわゆる「ネッ友」にもやってみたがある程度知った仲なら精度はかなり高いようだ。
他にもアイディアは色々ある。
可能性が拡がります。

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