南アフリカの白人虐殺について

2018年9月2日のツイートより

> https://twitter.com/tomo161382/status/1036074741738532864

南アフリカで白人の虐殺が行われているとして国内外でロビー活動をしている南アの白人農家団体に呼応して、トランプ大統領が最近、事実関係を精査することを命じたとツイートしたようです。

この団体は国外の支持を拡大しているようですが、主張内容は事実と異なるようです。

ただし、南アが白人農場主から農地を対価なく接収できるよう憲法を修正したいと考えていることは事実のようです。

政府は昔、白人が黒人から奪った農地を再び黒人の元に返すために必要な措置だと主張しています。

白人農家団体は、ジンバブエに起きたのと同じ危機が南アに訪れると警告しています。

これに対し、イギリスのメイ首相は、先週南アを訪問した際、明確な反対意見を述べず、むしろ容認するような発言をしました。

この背後には、brexit で弱まるEUとの経済関係を補強するため、これまで重視していなかった国との協力関係を強化しなければならない事情があるようです。

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