発展途上国の株式市場が軟調な理由
2018年9月6日のツイートより
> https://twitter.com/tomo161382/status/1037507975793917952
Fresh wave of shares and currency sell-offs hits emerging markets
Indonesia, Saudi Arabia and China are among those hit by trade wars and strong dollar
発展途上国の株式が軒並み軟調のようです。
長期的な理由と短期的な理由が混在していますが、長期的な理由は進行中の貿易戦争と米ドル高が大きいようです。
米ドル高は発展途上国の負債を実質的に増やす事になるのでリスク要因となります。
また、輸入インフレの原因にもなり、景気を押し下げる要因になります。
米ドル高の背景に、先進国の資金が引き上げられていることが示唆され、その経済への影響も考えられます。
今後、米国で利上げが行われると、90年代のような連鎖的な途上国の経済危機に繋がるリスクも懸念されています。
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