中国からの投資を中止するマレーシア

2018年8月21日のツイートより

> https://twitter.com/tomo161382/status/1031897049225019392

マレーシアが中国企業が受注した大型インフラ事業を中止にしているようです。

汚職スキャンダルで5月に首相が交代し、前首相が進めていた中国関与のプロジェクトを見直しているのです。背景には中国への警戒心があるようです。

例えば、スリランカでは中国企業が受注して建設した港が事業的に失敗し、借金の返済のため港は中国に99年の間貸与されることになりました。

このようなやり方は19世紀にヨーロッパ諸国から中国がやられたやり方によく似ています。

マレーシアの現首相であるマハティール首相は、このような中国のやり方に危機感を覚えて、中国に巨額の借金をすることになるプロジェクトから撤退を進めているようです。

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