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大腸がんとのたたかい 2024-04-30

昨日で四月毎日更新達成です。目を通して下さる読者の皆様に感謝です。これからは自分のタイミングで記事をあげて行くことにします。取り敢えず昨日も通院してますので、その日記を残しておきます。

本日は朝から雨が降っている。ラジオ体操は室内で済ませる。ラジオ体操を終えると蒸し暑さを感じたので夏用のジャージに着替える。もうジャージおじさんになってしまった。楽チンで良いと思いはじめたらジャージしか目に入らなくなってしまった。

続いてリビングにて朝のルーチンであるプランクと腹筋。娘のローラーエクササイズと干渉するのでテレビの前に移動してルーチンをこなす。何と朝からネギトロ丼!昨日市場で購入して来た品を早目に消費して行く必要があると言う事で、昨晩のすき焼きに続いて豪華な食事が続く。ありかたや。デザートも市場で購入した苺に最近お気に入りの生ヨーグルトをかけて食べる。連休中なので食事位楽しみたいと言う事で最高のモーニング、朝食ですね。

いつもより出発時間が若干遅いため、学生さんが沢山通学している光景を目にした。小雨が降っていることもあるだろう、お父さんが家にいることもあるだろう、心なしか子供達の足取りが重そうだねとかみさんと話した。ふむ本日、学生さん達は一般の日なのだ。我々サラリーマンは貴重な長期休暇である。交差点に立ち子供達の安全のために旗を持つお父さんも見かけた。ご苦労様です。私は病院へ向かいます笑。

本日の投薬前の化学療法科にての診察は椅子が満席で立っている人がいるほど混雑していた。椅子を確保してNOTEへの投稿記事を書いている。丁度投稿を終えた頃、ベテラン看護士さんが、小生の名前や顔を認識してくれているらしく名前や番号では呼ばれず、そっと近付いて声をかけてくれ、診察が始まった。痺れに関する辛さを看護士さんが優しく語りかけてくれる。結構心理的なダメージが他の患者さんにも多いらしく、なかなか辛さを共有しにくいので辛いですよねと共感して貰った。朝起きる時、痺れが取れてないかと祈るように目覚めるのですが、足裏、手の指先にチクチクする痺れを感じると、はぁ〜今日もこの痺れと付き合って行かなければ行けないと感じるんですよねと症状を理解してくれている看護士さん相手に愚痴をこぼす事で、心のチクチクは緩和された。プロっぽい対応だなぁと感心しきり。

主治医の先生とも手足の痺れについて会話する。薬を替えるまでは続いてしまうと考えてくださいとのコメント。今は未だ薬が効いているので薬を変えるのは効き目が無くなってからとのことです。オキサリプラチンを抜いてから2ヶ月が経過しますが、現在の副作用は痺れが辛いです。それと前回のCT検査の受領出来なかったので貰えますか?と尋ねた所、無くなるまでは行ってないけど確実に小さくなっていると言ってもらい、診察結果を受領できた。

コメントを読むと肝転移、S状結腸癌、腸間膜リンパ節転移が縮小維持〜軽度縮小、左肺下葉転移疑いは軽度縮小との診断結果です。専門用語は分かりませんが、先生曰く無くなってはいないが、成長はしておらず、確実に薬は効いていると信じましょう。

11:20針をCVポートに刺して点滴開始。聞き慣れた防災警告音が一瞬館内に鳴り響く。程なくして防災センターから異常はありませんの館内放送が流れる。いやいや点滴中に被災したら相当面倒なことになるなと、改めて自分の置かれている立場、健康状態を恨めしく思った。

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