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ゴールデンウィークの過ごし方

本日は過去に書き溜めた闘病日記も尽きてしまい、リアルタイムで日記を書いて行くことにします。今年は能登半島地震対応に始まり、損傷対応がずっと続いて、連休突入の華金を楽しむ予定が遅い時間まで大激論のほぼ喧嘩別れになってしまい、挙げ句の果て人身事故で大激混みの振替乗車で帰宅する羽目になってしまった。少しでも仕事を忘れて?納得感ある休日を過ごしたいところである。
混む場所への移動は疲れるので避けたい。手足の痺れが取れないのも気分が晴れない。身体を休めつつ、出来ることをやっていきましょう。少しずつでも断捨離を進めるのが連休中のテーマ。ベランダでまったりする事を想定し、普段やらないベランダ掃除から連休が始まりました。

連休初日は段ボールに箱詰めした本を古本屋へ処分する。自分的にはおすすめな本を何冊かメルカリに出してみたけど全く買い手が付かず、この辺で諦めてスッキリしたかった。ググってBOOKOFFの場所を確認。色々と店舗の更新が激しいのでしょうか?車でアクセスしやすい店舗を発見。片方は大型ショッピングモールの5階。これは超ヘビーな段ボールを5階まで搬送することを想像し断念。もう一方のBOOKOFFに出掛けてみました。

綺麗な店舗で沢山の本を売りに来ている人達がいるようです。受付を済ませると1時間半ほど時間を要するとのこと。連絡先を伝えて近所をぶらぶらしてみます。先ずは公園に向かうと子供達に大人も混じって野球をしていました。未だ小さい子供達が多いのですが人数が足りないので外野も少人数、一部大人も混じって試合形式の練習と言った感じですね。よく見ると女の子がピッチャーやっていて軽い驚き。我が家の娘達の習い事はピアノやバレエだったので発表会をビデオ撮影する楽しみはありましたが、私が直接指導するようなことは全くありませんでした。もし野球だったら私も練習に付き合うようなことをしただろか?などと想像しながらパスボール、エラーでランニングホームランなどの野球をぼんやり眺めていました。また研修やドラマ、CMで取り上げてられているアンコンシャスバイアスを自分のなかに確認した。今どき女性だからと言って野球をやらないってのは古い固定観念なのですなぁ。この練習に参加している小学生の中では、彼女が一番上手だったし、声も出ていた。

続いて近くの小さいスーパーで買い物。お菓子を爆買いしたいところグッと堪えてヨーグルトや果物を購入。小豆バーを購入し、食べながらBOOKOFFに戻ることにした。途中、生鮮市場なるものを発見。これは果物とか安く売ってるのでは?と商品チェックに乗り込む。私の頭の中は常に食欲で満たされている。ふむ、果物はさしてお値打ちの感じはしない。既に購入してしまっていたのでこれは良かった。お肉もそれ程でも無いかな。お魚は程よいお買い得感があった。一番普通のお店より安いと感じたのがお菓子類。いやぁ何この誘惑?何度も手を伸ばそうとして、グッと堪えた。自分は病人でお菓子でお腹いっぱいにしている場合では無いと言い聞かせる。良く我慢した、偉いぞ自分笑。

BOOKOFFに戻り、折角なので何冊か購入したいと思う。どうしても目に入るのは後悔しない生き方系の本。うむ、抗がん剤治療のおかげ、日々の食生活改善のおかげで生命の危機は脱しているが、やはり生物は死から逃れられないと言う意識が常にある。どう残りの人生を過ごすか真剣に考えて一日一日を大切に生きたい。そんな内容の本を二冊。また未だ仕事もレベルアップしたいと言う思いがあり、ノートの取り方の本を一冊購入することにした。ノートの取り方、私の葛藤については後日、別の記事で書き起こしたいと思います。

さて段ボール2箱分の売り上げは?ざっと2300円なり。資源ごみとして廃棄することに比べればわざわざ運搬した価値があった絶妙な値付け。自分が貴重だと思っていた雑誌は値がつかなかったが概ね満足して帰宅し、購入した本を一気読みして穏やかな一日を過ごした。

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