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大腸がんとのたたかい 2024-03-05

⭐︎前日リクルート活動で腹痛
排便時のお尻の痛みは軽減したがちょっと排泄感足りない感じで、午後から企業説明会に参加。5時間近く立ちっぱなしで腰が痛くなった。帰宅してトイレで排便し、夕食を取り、残務をこなす。食事前後からお腹の頭が激しさをます。下腹全体をゆっくりぐっと押される感じ。あまりの痛みに横になる。腹式呼吸でお腹の痛みを和らげながら軽く睡眠を取る。日をまたぐ前にお風呂に入る。腸を活性化したいためヤクルトに、お水を飲むが、かみさんに冷たいものを避け、お湯を飲むべきだと口論になる。

⭐︎翌朝
翌日もしっかり排便したが全て出し切れた感じは無い。いつも通りラジオ体操して、水分を多めに取り、食事はゆっくり数多く咀嚼するよう意識して食べた。

⭐︎月替り
月が替わって保険証確認から始める。採尿、採血もスムーズ。また当たりの看護士さんで全く痛みはなかった。

⭐︎歯科
口内に出来物が無いことを伝える。診察後クリーニングしてもらうが、歯間に歯垢が溜まり通常の歯ブラシでは磨かないのでフロスの使用を本日も勧められる。
実はYouTubeで勉強しながら一応磨いて見たのだが、異常に難しく、回数を重ねて経験値を上げる必要がありそうだ。化学療法をしているため舌の痺れ、若干の味覚障害と思われる事象があることを伝えると、亜鉛が抜けやすく味覚障害が起きやすいと伝えられた。味覚障害が強くなったら教えてくださいと言われ、4週間後?通院日が決まったらまた受付によって欲しいと言われた。

⭐︎化学療法士との面談
待ち時間が長い。化学療法センターはわかるけど受付の位置がわからない。初老のおじ様が手荷物など抱えたまま体重計に乗り、家で測るのとだいぶ違うと言っている。足が悪いのに行ったり来たりする必要があるのですか?と受付の人に詰め寄るおじ様がいた。挙げ句の果て受付の方が直接先生に確認すると本日はリュウマチ科ですねと言われていた。チラ見したところ化学療法センターの記載があった。
???何が起きている???
自分の診察票を見ると前回受診時の記録が印刷されているが診察順番が適当?本日は保険証確認窓口経由で受付しており、何やらトラブっている可能性があるのか?愚痴の多いおじ様と思ってしまっていたが、実は病院のシステム側エラーの可能性がある事かも知れないため、心の中でおじ様に謝っておいた。
化学療法士の方とは昨日の腰痛及び腹痛の状況や太い便を排泄する際、お尻の穴が痛くて恐怖を感じるなどの症状を共有し、便が緩くなる薬を処方して貰えるようカルテに書いてもらった。

⭐︎主治医との面談
血液検査の結果、オキサリプラチンを抜いても腫瘍マーカーの値は下がっており、抗がん剤は間違い無く効いているとのこと。
お腹の調子が落ち着いて来たら原発巣を除去する手術の可能性もあるらしい。ただ正解がある訳では無いため本当に手術するか否かは要相談となる。次回またCT検査で腫瘍の状況を観察することになった。
また便を柔らかくする酸化マグネシウムを1ヶ月分処方してもらう。適宜使うようにとアドバイスを受けた。

⭐︎投薬開始
初めてのリクライニングシートで投薬することになる。(これまでは全てベッド)うん、何処でも眠れる小生にとってはシートの方が身軽で、良いかも!後ろのおじさんも初めてのリクライニングシートのようで使い方を教えて貰い、マッサージ機能は無いのねと談笑していた。実はこのおじ様上記で不平不満をぶちまけていたおじ様。何だよ化学療法に来てるじゃんか!笑

本日の投薬
吐き気止め30分、
ベバシズマブ30分、
レボホリナート120分、
5-FU6分
5-FU約二日分46時間をポンプで身体に装着。

本日は1130からの会社の打合せは聞いておきたいので社用iPhone用のイヤフォンを持参して来た。
その打合せは11時にリスケされており、気が付いたら終了していたので、ビデオ1.5倍速で視聴。効率的だな笑

この日はスマホで確定申告をした。当初、医療費控除の申請が必要では?と考え、ふるさと納税もワンストップとやらを設定しなかった。結果、がん保険からの給付金と実際の支払いを考慮すると控除申請は出来なさそう、結果ふるさと納税分は手続きが必要となってしまった。
マイナンバーカードを使った確定申告に挑戦するが何度もカードをスキャンする場面に戻ってしまい、非常に分かり難い。これは高齢の方が使える訳が無いと言う印象。ふるさと納税の諸手続に関しても郵便局のデジタル化みたいな手続きが必要で、最終的には本人確認のため郵便局へ行かねばならず、どこがデジタル化で何が便利なの?と発狂寸前。未だに処理が終わってません。開局すれば便利になると期待して。

今度、がん保険や実際の治療費について調べたことを共有します。

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