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2020/10/01(木)今日は当アカウントの1周年記念日。キリもタイミングもよいので今日から投稿を再開します。

 2019年10月1日に作成しました当アカウント、本日めでたく一周年を迎えることができました。ありがとうございます。ありがとうございます。

 さて、当アカウントの活動を振り返ってみますと、2019年10月1日から2020年4月30日までの7ヶ月間はほぼ毎日投稿し、2020年5月1日から2020年9月30日までの5ヶ月間は投稿をほぼ休止しておりました。

 つまり、毎日投稿が途絶えたのち、長期の投稿休止期間が発生していたわけなのですが、これは力尽きたとか挫折したということではなく、半分の偶然と半分の計画性によるものでありました。

 そもそも、このアカウントを作成した理由というのは「表現をしたいがなにをすればいいのかまったくわからない」「なにより、表現をして他人様に晒すのが怖くてしかたがない」「とはいえ、このままではどうしようもないので、だれも知らない匿名副垢(サブアカウント)を作り、だれにも読まれないことを前提としてジタバタ悪あがきをしてみよう」という、だいぶヤケ気味というか、悲壮というか、滑稽かつ切羽詰まったものでした。

 最初の7ヶ月は「とにかく毎日更新する!」ということだけを思いさだめ、虚仮の一念で更新しつづけました。それゆえ、大半はどうしようもない記事です。うーん、我ながら読み返したくないですね。ザ・黒歴史って感じです。

 しかし、そうこうしているうちに「虚仮の一念岩をも通す」ではありませんが「わからないの壁」や「怖いの壁」に針の先ほどの小さな穴を開けることくらいはできてきまして、note以外の場でも少しずつ活動できるようになってきました。よく言われることですが、何事も「やってみる!」というのがいちばん大事なんですね。

 結果「どうしようもない記事でもいいからとにかく毎日更新! という方針でやってきたけれど、そろそろ毎日更新で得た経験や自信を実際の行動に活かしたり、質を高める方向に向けてもいいかな」と思えるようにまでなりました。今年の4月末、noteをはじめて7ヶ月目あたりのことです。

 そこで、noteを書くのをいったん停止し、実生活上の諸問題に注力することにしました。

 そして、それから5ヶ月。

 noteをはじめて1年がたちました。

 いやぁ、すばらしい1年でした。

 「すばらしい1年でした」なんて、これまで生きてきてあまり言えたことのないセリフなのですが、この1年については心からこう言えます。とても充足していました。

 はからずも、noteをはじめたことでいわゆる「PDCAサイクル」というものがうまいことまわったようです。「とにかく書く!」の前半7ヶ月間が「PとD」で「書いて得た経験と自信をもとに振り返りと問題解決をしよう」という後半5ヶ月が「CとA」です。

 そして、そのサイクルを1年かけてまわしたたいま「そろそろ、表現や発信というものを再開してみようかな」と自然に考えられるようになりました。

 最初の1年は、肩に力が入りまくりのガッチガチ状態で書いていましたが、今後はもう少しやわらかくやれそうです。

 人生も世界も山あり谷あり、いいことも悪いこともあるのが常ですが、1年後にまた「すばらしい1年でした」と言える確率を高めるためにも、新たなPとDをnoteではじめたいと思います。何事も「やってみる!」のがいちばん大事ですからね!

 というわけで、今日からまたよろしくお願いいたします。

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