舞台『有限男と無限女』を観劇して

久しぶりに書きます

今回は舞台『有限男と無限女』を観劇しての感想を書かせて貰います

この有限男と無限女という舞台は何度か公演されているみたいでしたが今回は彩葉ちゃんが朝比奈さんとプロデュースして出演するって事で観に行くことに決めました

告知されてから公演まで本当に楽しみで、今までは彩葉ちゃんのコメディ舞台しか観たことがなかったので今回のようなファンタジーラブストーリーをどのように演じてどのように表現するのかめちゃくちゃ楽しみにしてました

舞台の内容はとにもかくにもストーリーがめちゃくちゃ好みで
よくある設定ではあるけどとこが切なくて儚くて
けどどこか心温まるところがあって凄く好きでした

リンゴと蛍
ここが個人的には一番共感できたというか好きな関係性というか心に刺さるところでした
言葉では伝えられないけど大切な人にそっと寄り添えて、リンゴもそこにどこか心許してて
なんか一番良い関係性だなって
こういう関係性が一番楽なんだなって
個人的にはそう感じました

宇宙飛行士リンゴと星
ここも個人的には好きでした
何億光年も前に散っていてもその輝きを誰がみつけてくれる
自分のことを誰が気づいてくれる
しかもそれがたいせつなひとであればなおさら
こんな幸せなことこの上ないよね
そしてリンゴの「誰にもみつからないでいてよ」
めちゃくちゃ好きなセリフでした
こんなこと大切な人に言われてみたいよね

喫茶店のリンゴと国境警備隊
2人の距離がぐっと近づいたシーン
一番重要なシーンだけあって演技にもひきつけられるところがありました
最後までお互いに直接触れ合うことはなかったけど心は触れ合ってた
そんなシーンでしたね
終わり方もまた切ない

リンゴとすーさん
ここのシーンが一番親近感わくシーンでしたね
それなのに言葉の壁が
けどそれでも2人は言葉の壁を越えて心を触れ合わせてようやく手を取り合うことができてこれからって時の別れ
切ない
しかもその後のすーさんの最後がより一層切ない
ちなみにここのシーン
めちゃくちゃ1番好きなシーンでした
すーさんのセリフそして演出、照明の使い方
抜群に好きでした

そして現代のリンゴとケンタ
まずはパストライフが現代のケンタとのやり取り
ここはめちゃくちゃ面白かったし掛け合いも凄くよかった
間もセリフも凄く良くて
なにより自分たちはバッドエンドだっのにハッピーエンドをみたいがためにケンタを守るシーンは本当に泣けました
(最後の5公演はここでずっと泣いてました)
そして現代のリンゴ
2人の距離を隔ててるものは何か
その理由が『前髪切ったことに気がついてくれない』
女の子特有のありふれた悩み
そんなことでと思うけど女の子にしてはめちゃくちゃ重要な悩み
好きな人のためにしたことなのにそこに気がつけない男
未来になっても女心と男は変わらないんだなって
個人的にはそう感じ取れました
そこが胸きゅんポイントだったしああいいなって思えました
そこを無事に乗り越えてハッピーエンド
2人がやり取りするシーンでセリフや動きで今までの過去の伏線を回収するポイントもあった気がしてそこも凄く面白かった

トータルしての感想は
ストーリー、脚本、演出、小道具の使い方、照明、出演者の方の演技、全てが好きでした
僕の好みでした
本当に良い舞台で心に響いて出会えてよかったなって

それは彩葉ちゃんがプロデュースして出てるってだけではなくて純粋にこの物語と舞台が好きになりました
だから全公演観てて楽しかった
観る度に色々なことに気がつけたし違った見え方もしたし本当に全公演観れて良かった
入口は彩葉ちゃんだったけど今回の作品を通してさらに舞台が好きになりました

そして彩葉ちゃん
プロデュース公演ってことで準備から最後まで全てに関わって色んな想いも苦労も聞いてたから本当に全てを観ることができてよかった
舞台にかける熱意
これからに対する熱意
両方が感じとれて凄くワクワクしました

『きみの夢には夢がある。そんなきみの夢がすき』

そう思えました

彩葉ちゃんみてると本当にワクワクするのよね
しかも最近めちゃくちゃいきいきしてるし
だから最近より一層可愛くなったし綺麗になったしいい顔してる
言い方悪くなってごめんだけど
けどめちゃくちゃ良い表情してる

だから今の彩葉ちゃんもめちゃくちゃすき

今回の舞台を通してさらに彩葉ちゃんがすきになったし、彩葉ちゃんもめちゃくちゃ成長したし、その後の歩もうとしてる道もめちゃくちゃ魅力的だし
これからも応援したいなって

すきって気持ち伝えるしかできないけど
今後も

彩葉ちゃんの物語を
彩葉ちゃんの夢の続きを

見続けたいなって思います

『きみの夢には夢がある。そんなきみの夢がすき』

彩葉ちゃんがすきだな

少し短めでしたが舞台『有限男と無限女』を観劇しての感想でした

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