【002】エレベーターのボタン-その1
エレベーターの階数を選択するボタンを、よく観察するようになった。
エレベーターのボタンの配置などについては、半年ほど前にいろいろなブログでかなり話題になったのでここでは省く。
あくまで「どんな部品を使って、どのようにして光るのはわかるのか」ということに着目している。
このエレベーターのボタンは、各ボタンの外側にプラスチックのような形状で枠がせりあがっており、そこは固定されていて押しても動かない(【A】)。
その中に押せるボタンがあるのだが、それは半透明な角丸四角形だ(【B】)。
「1」「2」などのラベルは、その半透明な角丸四角形の表面に、貼り付けられているという感じだ(【C】)。
押すと、先の押せるボタン(【B】と【C】)の中全体が光る。
【C】のラベルは、半透明というよりすりガラスに近いので、光が漏れて明るく見えるというわけだ。
この絵ではそれっぽくなっているが、実際にはこのボタンの中身がどうなっていて、どのようにして中のライトが光るのか、というのは再現できていない。
実物はこちら
マットな質感が表現できるとよりリアルになりそうだ。
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