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キッスのじかん

スイーツnote
甘くてほんのり酸っぱいnote

忘れかけていた
ラウドでハードなnote

決して封印してたわけじゃないのですが
たまにはキッスについて語ろうかと


ライブこそキッス

1970年代が全盛期であることはキッスを知る誰もが認めるところ。スカスカで貧弱だった初期アルバム曲はライブになると大音響で圧倒されるのです

ハードでパワフル。デビュー当時から『ヘタクソ』と揶揄され続けたけど、洗礼されてない荒々しさが彼らの持ち味なのでしょう

地獄の狂獣&キッスアライブⅡ

1970年代のライブ定番曲🎵

  • DEUCE(1974)

  • BLACK DIAMOND(1974)

  • LET ME GO, ROCK AND ROLL(1974)

  • ROCK AND ROLL ALL NITE(1975)

  • DETROIT ROCK CITY(1976)

  • GOD OF THUNDER(1976)

  • SHOUT IT OUT LOUD(1976)

  • CALLING DR. LOVE(1976)

  • LOVE GUN(1977)

  • I WAS MADE FOR LOVIN' YOU(1979)

1977年1978年の2度来日。洋楽ロックに憧れるティーンエイジャーが熱狂し、アイドルなみの黄色い声援が日本国内に響き渡ったのです

自分はまだまだ可愛らしい赤ちゃんで、この頃のキッスを体験出来なかったことは残念

DEUCE
初期のオープニングナンバー。ステージ上でフロントメンバーが、左右にからだを揺らすアクションはその後の名曲たちに継承されました


ROCK AND ROLL ALL NITE
ライブのラストを飾るのに相応しいロックンロール・アンセム。紙吹雪、ギター破壊とライブ最大の盛り上がりを見せます。ジーンは自分で作った曲にもかかわらず、歌詞を覚えてないのでよく間違える


DETROIT ROCK CITY
ポールのデモ音源は荒削りだったが、アルバム地獄の軍団をプロデュースしたボブエズリンの手によってドラマティックな曲に仕上がりました。キッス史上最高の曲であり、キッスアーミーが最高に盛り上がる曲です


LOVE GUN
イントロのスネアの連打とギターリフがカッコ良すぎる。1987年あたりからのイントロちょっと長いバージョンが個人的に好き。刻むようなベースラインがノリを倍増させます



1970年代の隠れた名曲たち
🎵
ライブの定番曲になれなかったけど、負けず劣らずのカッコいい曲です。けっこうひねくれた選曲かも

LET ME KNOW(1974)
結成当初ポールジーンに聞かせた最初の曲。キッスの原点。本来はギターソロパートが長くキッスとしてやりたかったことはこれだ!と知れる曲


FLAMING YOUTH(1976)
若さと勢いに溢れる曲。色んなアイデアを詰め込んだ感あるが、当時はライブのエンディングナンバーに抜擢されるほど。結局1976年UKツアーとUSツアーの最初だけで終わっちゃいました


GOT LOVE FOR SALE(1977)
ジーン
のうねるようなボーカルに闇を感じさせる曲。ジーンお得意の転がるベースが気持ちよくエースのギターソロも素晴らしい。同類曲にあげられるのがLOVE’EM AND LEAVE’EM


ROCKET RIDE(1977)
エース
作。本人はこちらをアルバムLOVE GUNに推したが、ジーン&ポールに反対され、のちにALIVEIIのD面を飾る。エースのソロライブでは定番曲


シンプルでノリがよく、メンバー4人の魅力で溢れていた70年代。ベスト盤聴くもよし、オリジナルアルバムの色を楽しむのもいいですね


キッスのじかん
一時間目おわり

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