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川崎競馬から60億円が地元に

全国の地方競馬が年度代わりの月となり、1年間の売上が発表されております。どこの競馬場も史上最高の売上を記録しています。

我が郷土の川崎競馬は915億円の売上。そしてなんと神奈川県に40億円、地元川崎市に20億円を分配。5年前には川崎市にたった3000万円しか分配されず、ビミョーと思っておりましたが、ますます住みよい郷土になることでしょう。全国の競馬ファンの皆様、本当にありがとうございました😊

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おりからのネット投票に加え、テレワーク等によって時間的余裕のできた方々に後押しされた格好ですが、かつて自治体財政の足を引っ張っていた公営競技は、競馬・競輪・競艇のいずれも活況を呈している。呈しているどころか、無観客開催により、かつて主催者がアタマを痛めた、タバコは捨てるわ、ツバは吐くわ、道端で酒は飲むわ、しまいにゃケンカを始めるわの、灰色ウェアのオッサンたちが消え去ったおかげで街はキレイなママ。余計な地元対策費も減っていると思います。

何しろこれから競馬場を作ることは、現状の法律ではできない。競馬を潰した宇都宮、足利、高崎あたりは忸怩たる思いでしょうな。そして今まさに八百長問題に揺れ、存続が問われる笠松競馬はどうなる?


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