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入院7日目。最終日なのにな。

こんばんは。とみやんです。
更新遅れました。すみません。
とは言え、この時間に絶対って感じじゃなかったですが、今日は21時くらいからどうしても眠くて眠くて。
寝落ちしてしまいました。
一応、病人なので、睡眠を優先させてみました。
あざます。
そして、毎回サポートなどをしてくれる方々ありがとうございます。
サポートのお返しのメッセージですが、速度制限のおかげで全く出来ていません。
都合が全くよろしく無い時が多いです。
なので、後日必ず返します。
すみません。
それは、本当に、すみません。
なんで、速度制限くらいと携帯はこんなにも性能が落ちてしまうのだろうか。
なんか、気のせいかもしれませんが、読み込みが遅いだけで、ガラクタに成り下がってない?ってくらい、検索はできない、予測変換間違えまくり、読み込むのすら勝手にやめる などなど。
いろんなワケワカメ状態でした。
そんなストレスとも今日でお別れ。
最終日。どんな1日だったのでしょうか。
少し覗いてみましょう。


最終日。


入院期間中、1番体調悪かった

朝起きたらまず、おしり痛すぎ!
ケインコスギ!ってそんな感じ!イェア!
って感じで、爆裂に痛かった。

体起こすのもやっと。
肛門に力入ると、張り裂けそうな痛み?
なんで言えば良いだろ。。。
毎回、伝えようとしてもこの痛みは「こう痛みます」ってのが難しい。
ズキン、ズキン?チクチク?ビリビリ?
なんだろう。全然わからない。
とりあえず、痛い…

朝の体温チェック。
これは毎回。いつも36.5くらいと平熱中も平熱だったが、今回だけ「37.8」を記録。

おい!明日退院だぞ…?大丈夫なのかよ…

そんなことをずっと思ってました。
朝ごはんが出てきて、あんまり食欲湧きませんでしたが、やっぱり傷は食べないと治らないって事で、無理しても食べてすぐ寝ました。

そして、毎日恒例の執刀医による診察をして、痛みの原因がガーゼを立てている場所にあるということがわかった。

ガーゼは基本、風呂や排便、傷を治すために出てくる浸出液がガーゼに染みすぎたら交換。

それを自分で、交換するのですが、手術が終わって5日目ですが、

ベストポジションがまだわかっていない。

お医者さんや、看護師の方々が付けてくれる時は全く痛くないんです。
僕が自分で真似してつけると痛いんですよ。
もう、やんなっちゃいます。

ただ、その原因がわかったと。

僕は肛門近くの傷が痛いんだとばかり思ってましたが、それは全くの誤解で、痛みが出ている場所が、肛門から離れた大きい傷の縁の部分ってことがわかった。

そこは、電子メスで焼いているらしく
火傷らしいです。

火傷の痛みらしいです。
どうやら。

なので、「肛門近くを意識していたため、反対側の縁にうまく軟膏が塗れてなかったらしく、ガーゼがそこの傷に直接当たって痛かった」と、そういうわけだったんですね。

早く教えてよ

意外とわかりそうでわからない案件でした。

毎回お医者さんに相談はしてました

するとお医者様は

「そういうものですからねぇ〜」

って言ってくる。

いや、そうなのかもしれないけど、俺は知らないから!

って、正直思うが、

「そういうものか…」

と、受け入れてしまう方が早くて気が楽だったのでずっとそうしてました。

それがちゃんとしっかり仇になって返ってきましたね。

ちゃんと気になることは細かく伝えた方がいいですね。

んで、最終日の診察の時にやっとガーゼの貼り方がわかった。
わかったと言っても普通にミスるけど。

とみやん「先生、明日退院するの不安です」

先生「そういうものですからねぇ」

とみやん「みなさん、毎回こうなんですか?こんな痛み抱えながら退院ってするんですね」

先生「そうですね〜」

とみやん「うーん」


毎回、お笑いライブだったら返金レベルの会話しか出来なかった。

ずっとこんな感じの会話しかしてなかった。

先生との話は本当に盛り上がらなかった。
何言っても返ってこなかった。
いろいろ話広がると思ってたのになぁ。

そこで先生が久しぶりに口を開く

先生「退院延期とか全然出来ますんで言ってくださいね。大丈夫ですから」

とみやん「え、そうなんですか?料金とか変わらないんですか?」

先生「あ、それは変わるよ。安心して」

とみやん「わかりました。退院します。」

全然大丈夫でもなければ安心できなかった。

料金変わるのかい。
これは、僕の傲慢さかもしれませんが、料金変わらずいける感じで喋ってくれてたので、「あ、退院後不安だし、退院延期しようかな」って思った矢先に出鼻挫かれた感じして、めっちゃくちゃ悲しくなったので、テンションだだ下がりだった。

そこから、鬼のふて寝。
ふて寝もふて寝。
ふて寝しまくった。

僕が5歳児だったら可愛いですが、28歳のふて寝はキモいなって自分でも思います。
子供じゃないんだから…

そして、お昼ごはんがやってきた。
昨日、ナースさんが教えてくれた。
今日のお昼は「すき焼き」だと
病院食ですき焼き???
どういう事???
食えるのか????
どんな感じで????

と、今日の1番のイベントだった。
めっちゃくちゃ楽しみだった。
肉は基本的に食べれない。
と、いうかミンチにしてあったりしてないと食べれないのだ。
そんな中のすき焼き。どんなんなんだろう。
期待に胸を膨らませ到着を待つ。

ナース「富田さーんお昼ごはんですよー」

きた。

すき焼きだ!!!!!


お前誰だ!!!!!!!!!!!!

肉豆腐じゃんか!!!!!!!!

すき焼き風だった。
どう見てもすき焼き風。
食べてもすき焼きは居ませんでした。

そこから、三度ふて寝。
ふて寝。ふて寝。ふて寝。

めちゃくちゃふて寝した。

普通にたくさん寝てました。

普通に体調悪かったので。。。
なんで、最終日に体調悪いんだか。。。

いつも僕は、ベッドの上にテーブル敷いて
そこにごはん置いてもらって食べてたけど
今日、ナースさんが

ここ置いときますね。と、いつも通りベッドの上にテーブル設置して置いてもらった。

すると、

ナース「富田さんいつもどこで食べてますか?」

って聞かれた。

何を聞かれてるのか一瞬わからなかった。

とみやん「え?ここですけど……え?」

なんで、聞かれたんだ?

すると、ナースは

「え、ベットの上で食べてるんですか!?富田さんだけですよベットの上で食べてるの」

とみやん「え、そうなの??」

ナース「ご飯の時間になったらその話題で持ちきりですよ。富田さんってどこでご飯食べてるんだろうって」


とみやん「え、そんな話題に上がる事してるんですか…僕」

話題になってたらしい。

とみやん「え、待ってください。そうなんですか?みなさん逆にどこで食べてるんですか?」

ナース「え、みなさんテーブルですよ」

とみやん「え?」

いやいや、テーブルでしょ?
ベットここにあるテーブルで食べてるでしょ?

ナースここですよ

と、テレビの下にある持つところを引っ張ると収納式の机が出てきたら。

ナース「みなさんここで食べてますよ」

とみやん「早く言ってよ」

入院生活中、僕はどうやらイカれた行動してたみたいです。

腑に落ちませんが。

そして、そこから、風呂に入り、
最終日は基本体調悪くて寝てたのでこれと言って何もやってないです。

最終日なのにな。

僕はこの入院生活で知った事がたくさんあり、入院しないとわからない事だらけでした。

ナースコールは朝から深夜まで鳴りっぱなし。
ご飯はベットで食べない。
んで、1番びっくりしたのは

退院って完治したらじゃないんだ

という事。
初めて知った。

退院したら完治。
完治とは言わないけど、8割ぐらい回復するとおもってた。

けど、現実は1割くらいしか良くなってないんじゃないか?

って感じだ。

でも、本当に思う。
日帰り手術をしなくてよかったなって思う。

もし、日帰り手術をして、自宅に帰って、この入院期間の事を無知の状態でやれ。って言われたら絶対出来ない。

看護師さん、ナースさん、お医者さんに毎日相談できる状況がないと、僕はやっていけなかったと思います。

いろんな事を思いましたが、不安をたくさん取り除いてくれたし、親身になって相談できた。

ご飯とかも正直、自分で管理出来なかったし、色々無理だったと思う。

よかった。入院して。本当によかった。

早く治そう。早く治して

もうこんな思いしてたまるか

って、思いで過ごそう。
健康を意識して行こう。
そう思える入院生活でした。


あと、禁煙。
普通になんともない。

案外、人間。強制されればいけるもんですね。
絶対手に入らなくなったら吸いたいなんて全く思わないもんです。

明日からお手軽に手に入っちゃうので
めちゃくちゃ吸いたくなるんでしょうね。

明日、退院。
そしてそのあと、親がやってきて実家に強制送還されます。

まだまだ闘病生活は長くなりそうだ…

とりあえず、明日。
日付変わって本日。
僕たち。
私たちは


退院します!

入院生活8日目。退院そして、実家に…
…coming soon

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